5月はさわやかな五月晴れを感じることもなく過ぎた。だが農園も菜園もけっこう忙しくなってきた。
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仕事ができた男は不良定年をめざすそうだ。不良学生が平凡社に拾われ36歳で雑誌「太陽」の編集長になる。38歳で退職し東京五反田の裏町に7人の仲間と小さな出版社を立ち上げた。其の後、作家となって自らの歩みと不惑も還暦も過ぎた現在の年齢になって「不易流行」不良定年の生き方の意味を確かめる。 . . . 本文を読む
5月10日はバードデイ。愛鳥週間はアメリカの「植樹祭」に縁をもとめ、小鳥を守る名目で戦後間もない昭和22年4月10日に定められた。だが、今年のように厳寒積雪が多ければ野鳥はなおさら4月には渡って来ない。だから1か月ずらして5月10日から愛鳥週間と定めたという話を聞いた。我が家の愛鳥たちはちいさな庭にやってくるチュンスケとチュンコをはじめとしたその仲間たちだ。
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姓は立川、名は末広。と、くれば、落語はもとより立川流で、談志の弟子かなんかに当たる人で、名前は寄席のスエヒロからとって「立川末広」としたんだと勝手に作者の身の上を想像した。読みはじめたらホイ違った。作者が文筆家としてデビューしたのは談志が落語協会と対立し、脱退した83年より10年は遡っているとのこと。この作者は某地方の遊郭近くの女医の息子。患者に娼婦が多く、竹馬の友は遊郭内の飲み屋の息子だったというめずらしい環境で育った御仁であの「同棲時代」(上村 一夫)が掲載された漫画雑誌の編集者もつとめたことのある人。その人が談志と志ん朝と落語の薀蓄を語った。
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5月5日
端午の節句。アサガオ、コスモス、ヒマワリをポットとプランターに種まき。午後、息子一家が来訪。夕刻、田んぼのカエルの合唱を喜んでいたが、この合唱は以前はもっと大合唱だった気がする。数年前はウシガエルのウォーングオーンという鳴き声もした。彼らは田んぼの前の用水路にいたのだがそこは舗装されて上は子供たちの通学路となり下は暗渠となった。その鳴き声はもう
ここからは聞こえない。
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とんぼ返りで東北の桜を見物。走行距離1500キロ。北上展勝の桜、弘前城の桜、そして角館の桜を愛でて帰る。この行程、実は5月1日~2日の1泊2日。埼玉、栃木、群馬、福島、宮城、秋田、青森、岩手をグルリと周った体力勝負の観桜記。
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都心から80キロ離れた栃木の小京都って知ってますか。そう足利市です。渡良瀬川を越えてバスがしばらく走ると大藤のある「あしかがフラワーパーク」があります。アーチャンとそこへ行ってきました。翌日は市民農業大学の座学でした。 . . . 本文を読む