本土寺には紫陽花がよく似合う。
数年前、松戸の八柱霊園へ父母の墓参を終えた帰路寄ったことでこれを知った。
今回はテレビの紹介もあってご近所のNさんご夫妻と一緒にJR常磐線の北小金に向かった。 . . . 本文を読む
【人生後半戦のポートフォリオ】水木 楊 文春新書 著者は元日経のベテラン記者。私が懇意にしていた社の経済部記者にS・Yがいた。北海道育ちの彼が定年でスパッとやめ、屋久島へ移住し農業をはじめた。読後、人生後半戦の2人の生き方、その説くところが似ているような気がした。 . . . 本文を読む
二十代のはじめ、友の下宿で「賃労働と資本」とかレーニンの「国家について」「なにをなすべきか」などの輪読会を組織したことがある。
長時間深夜労働、ひどい労働の現場をなんとか変えたい、当時の私は赤い青年の一人だった。
そうした眼からは頭山満は、国家主義者であり、右翼反動のカリスマと映っていたから関心の枠外の人だった。
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