ジッタン・メモ

ジッタンは子供や孫からの呼び名。
雑読本の読後感、生活の雑感、昭和家庭史などを織り交ぜて、ぼちぼちと書いて見たい。

〔09 暮らし雑感〕 本土寺に紫陽花を見る

2009年06月29日 | 2009 暮らし雑感
本土寺には紫陽花がよく似合う。 数年前、松戸の八柱霊園へ父母の墓参を終えた帰路寄ったことでこれを知った。  今回はテレビの紹介もあってご近所のNさんご夫妻と一緒にJR常磐線の北小金に向かった。 . . . 本文を読む

〔09 七五の読後〕 【人生後半戦のポートフォリオ】 水木 楊 文春新書

2009年06月23日 | 〔09 七五の読後〕
【人生後半戦のポートフォリオ】水木 楊 文春新書 著者は元日経のベテラン記者。私が懇意にしていた社の経済部記者にS・Yがいた。北海道育ちの彼が定年でスパッとやめ、屋久島へ移住し農業をはじめた。読後、人生後半戦の2人の生き方、その説くところが似ているような気がした。 . . . 本文を読む

〔09 七五の読後〕 【人ありて 頭山満と玄洋社】井川聡 小林寛 海鳥社

2009年06月16日 | 〔09 七五の読後〕
二十代のはじめ、友の下宿で「賃労働と資本」とかレーニンの「国家について」「なにをなすべきか」などの輪読会を組織したことがある。 長時間深夜労働、ひどい労働の現場をなんとか変えたい、当時の私は赤い青年の一人だった。 そうした眼からは頭山満は、国家主義者であり、右翼反動のカリスマと映っていたから関心の枠外の人だった。 . . . 本文を読む