皇居から小伝馬町まで歩けば20分ほどで足りる。本社が大手町にあって、仕事柄
小伝馬町のビルに数年通ったことがある。
江戸通りが目の前にあり、馬喰町、横山町などへ向かっていた。
この界隈の江戸のことをより知りたくて本書を読んだ。著者は必殺シリーズも手がけた脚本家で江戸文化の講演常連者。 . . . 本文を読む
古文書を解読して当時の世相が浮き彫りにされた。
調べに調べた豊富な校注もたいへん参考になった。
元禄10年ごろのこの風聞集には切った張ったの事件を含めいろいろと面白い。
メモしておこう。
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清張工房のひとつひとつの魅力を著者が紡ぎだしてゆく面白さがこの本にはある。
清張へのノスタルジー、観察、畏敬。
08年4月から1年間、朝日カルチャー「松本清張を読む」を講義した著者がその教案を基として編集し一冊となった。
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なにごともプロの知恵は貴重だ。
酷暑のなか、夏野菜収穫は終わった。菜園ではゴーヤとオクラがまだ盛り。ラッカセイはこれからだ。トマト、ミニトマト、ナス、スイカが好調な出来具合だったが、キュウリ、タマネギは普通以下だった。 . . . 本文を読む