【男たちの決闘】昭和の名勝負伝 三好 徹 実業之日本社
▽ 大久保利通が碁を通じて主君・島津久光にとりいった話は知られているが、維新政務の間に五代友厚と深夜まで盤を囲んでいたという話は知らなかった。
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小栗上野介にまつわる埋蔵金伝説が生まれた背景とは何だろうか。
小栗が横須賀造船所を建立したからこそ日露戦争に勝てたと、東郷平八郎が小栗遺族宅を訪ね感謝のことばを残した話しを聞いたことがある。 . . . 本文を読む
【先を読む頭脳 羽生善治】伊藤毅志 松原仁 新潮社
勝負師・升田幸三は昭和32年、将棋史上初の三冠(名人・王将・九段)を成し遂げた時「たどり来て、未だ山麓」と実に、かっこいいことばを残した。 . . . 本文を読む
【関東平野の隠れキリシタン】川島 恂二 さきたま出版会
図書館や本屋の書棚で、まるで手招きをしているようにして呼び寄せている本と、読みたくなって捜し求めてたい本とがある。今回の場合は後者のケースといえる。 . . . 本文を読む
5月20日 本日は「町の歩く会」の第2回例会日。東武動物公園駅に集まってオレンジ色の帽子を渡された56名がゾロゾロと電車に乗り込む。 門前仲町から深川公園・不動尊をめざす。この仲町には「ウオサン」というおいしい魚と安い酒で定評のある飲み屋がある。魚屋を三階建てにして一階を立ち飲みに改造したような居酒屋で社でも「呑み助党」では知らない人はいなかった。 不動尊には大きな草 . . . 本文を読む
5月12日
テニスコートに復帰。
アキレス腱断裂以来ちょうど半年振りの日数となる。復帰には迷いもあったが、家で逼塞するよりは外に出てスポーツの爽快さを楽しみたい。
注意はするが、また反対側の足を”断裂”したらそれはその時のこと。と、やや斜め前向きに考えてみることにした。
試合は次回からとし、ボレー、ストロークの練習などでコートの感触は楽しめた。
5月13日 川口の義兄夫妻と銀座 . . . 本文を読む