昭和30年代の頃だった。それぞれの町に一軒の貸し本屋ができた。その多くは駄菓子屋であったりそれを改良した家であったような気がする。
漫画、劇画がズラリと並んで、小銭で借りることができた。ちょうど、紙芝居時代が終わり街頭テレビがそれに替わって人気になっていた頃だった。
何回か忍者武芸帳借りた記憶がある。それが白土三平との出会いだった。
. . . 本文を読む
著者は草フランス座の宣伝部にいて作家になった人。経歴の点では井上ひさしさんによく似ている。私の高校時代の恩師も同じような道を辿って教師になった人。毎年の賀状交換ではいまもお元気でおられるのががうれしい。
. . . 本文を読む
三陸産あわびを食べて中尊寺を見る。そして三陸鉄道に乗れる。
往復は新幹線を利用して、絶景の海岸美も見られこれで2日間の旅2万円だと。
この新聞広告に「行く、行く」と吸い寄せられて今回の旅となった。
. . . 本文を読む