ジッタン・メモ

ジッタンは子供や孫からの呼び名。
雑読本の読後感、生活の雑感、昭和家庭史などを織り交ぜて、ぼちぼちと書いて見たい。

〔読後のひとりごと〕【日本経済の明日を読む 】みずほ総合研究所 東洋経済新聞社

2006年07月19日 | 2006 読後のひとりごと
「つばめが低く飛ぶと雨」「猫が前足で顔をふくと雨」ということわざがあって、明日の天気はけこう当たった。幼いときには、下駄を放り投げて翌日の天気を占ったが、外れても誰も文句も言わないから、結局どうだってよかった。しかし、みずほ総研の主任研究員が総力を挙げて世界経済の動向を見据えながら日本経済の明日を読むとなると、その書いていることは気になってくる。 . . . 本文を読む

〔読後のひとりごと〕【我、拗ね者として生涯を閉ず】本田 靖春 講談社

2006年07月04日 | 2006 読後のひとりごと
平家に非ずんばの言葉がある。Y新聞社のなかで「社会部帝国主義」という言葉が一時行き交った時期がある。銀座旧社屋時代だった。本田記者ほか社会部の力が黄金のように輝いていた時の社内嫉妬が言わせたことばだったかもしれない. . . . 本文を読む