著者の祖父兄弟は埼玉・忍藩の藩士。
兄は桜田門外、天狗党、京都守護職の事件にことごとく出動し関東奥羽征戦
に参加している。
弟は幕臣永井尚志に属し、長岡、会津で新政府軍と連戦し五稜郭で戦死。
骨肉相食む戊辰戦争が著者をして明治維新を考える大きな動機となったようだ。 . . . 本文を読む
本は読んだが内容は忘れてしまった。
少しは覚えているが、うまく思い出せない。
だけど、何らかの手掛かりがあれば思い出せることもある。
10年近く前になる読書メモのあれこれを読んでみると、オッ! オウと言いたくなるような発見もある。
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