★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

根本的な愛

2011-05-30 | ヘミシンク
今日の「ザ・ビジット」


何となくのイメージです。

ジャングルのような森と岩肌からも木が生えている亜熱帯のようなところ。


一人の男の人がいます。
なかなかのハンサムさん
ターザンに出てきそうないで立ちで汚れた体にボサボサ頭、腰には何かの皮から取ったようなものを巻いています。
鋭い眼差しと機敏な動きをしています。
どうやら獲物を探している様子。
・・・・・

次に観えるイメージは
先ほどの険しい表情とはうって変わって穏やかな優しい顔をしています。
崖の途中にあるような洞穴が住居らしい。

そこに一人の女性と数人の子供たちがガツガツと何かを食べています。
彼が捕ってきた食べ物にありつけたようで、無心に食べています。
どうやら言葉は使っていないようです。
彼は入り口側に立って周りの様子を監視しつつも皆が美味しそうに必死に食べているのを見て幸せそうです。

・・・何だか私もキュンと胸が熱くなります。

「これは何を私に言いたいの?」

何となく”家族の愛”が伝わります。
ただ無償に与えるというような・・・
ただ生きる中にある喜び。
ギブ&テイクではなく、そこに自分の守るべき人たちがいて彼らにも私が必要だ。
その男の人の感情は単に与える愛だけだった。

ただ生きるために寝て食べて、外敵から身を守る
そんな原始的な生活だからこそ感情も単純なんだ。


でも、そこが大切なことなんだと思った。
つい忘れがちになるけど・・・

今は色々な条件や経済力や言葉など便利になったり必要になったり人と比べたりするものが多くなる分、
大切なものが何かなんて思い出せなくなるどころか分からなくなる。
みんなで何かが枯渇してしまうから相手に求めることばかり考える。
大切なのは愛に満たされているってことなのに
それが足りないってことか。


家族を持つ・・・
そこは単に愛をもって、守るべき場所。
きっと、それだけで幸せなんだね~


そんな簡単なことなのに忘れがちな愛のイメージでした。

あのイケメンターザンは私・・・?







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