
多くの人はモノを残そうとしたり取っておこう
捨てたくないという思いを持つ。
それも、その思いが年齢が上がるにつれ強くなる人も多い。
お金もモノも自分の業績、生きた証を。。。
などと言ってこだわる。
考えてみたら、モノを溜め込むので
それを手放せないだけだ。
本当は、極力モノを持たない方がいいのだろう。
外的なモノでは無く、
体験や思いなど内面の豊かさを持つべきなのかもしれない。
でも、人は外側のモノを多く持ちたがる上に
死ぬまで、死んだ後まで手放したがらない。
もっと先は、命まで手放そうとしないのが現代なのだろう。
どんな形であれ命だけを途絶えさせないようにしようとする。
どんなに不自然な形でも。。。
自然な形を望まない。
本当の豊かさとは何だろう?
歳をとるに従って心の豊かさ、魂の豊かさを持って
外的なモノは減らし軽やかに変化できるようにしておくのは
私の今のところの理想だ。
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