
お金は必要なもの。
けれど、いくらでも欲っするという
際限なく増す欲が出る恐ろしいものでもある。
お金がないときは
「生活に困らない程度」と思いながら
それができるようになると
「欲しいものが買える程度」となり
その欲しいものがどんどん増していく。
お金持ちの人たちがやっていること、
お金持ちの人たちが持っているもの
それら全ても欲しくなる。
家庭を持てば、家や車、子供の学校や習い事
それらのステータスも欲しい。
さらに、自分の欲の延長線上に
子供や孫の欲を満たすためのお金も上乗せしていく。
元からお金がある家庭に育っても
お金に困るような立場に立ったことがなくても
もっと、もっとお金を欲する。
そんなに欲しがってどうするのだろう?
と、平凡な生活をした私は思ってしまうのだけれど。。。
彼らは出ていくお金も大きい、にしても
そこまで出て行っていないだろう。
完全にお金に取り憑かれている人たちは
どんなレベルにおいても、
またどんな場所においてもウヨウヨしている。
お金は権力になる。
世の中に権力という立場がある限り
人はお金も追い求めるのだろう。
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