★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

見えない塀

2019-08-01 | ちょっと、ひとりごと


それぞれが自分の世界を生きている。


それなのに、まだまだ力を持ちたいと思っているものが多く
それにつられるもの、それに呑み込まれるものなど
自分の足で立てないままいるものもいる。

そうありながら、自分も同じように力を欲している。


単に同じ中にいると言うことなのだけれど…



昔から「力」と言うものがよく分からなかった。


すぐに人は上下をつけたり
〜の方が力があると思ったりする。

多くの人は瞬時にそんなことを無意識のうちにしている。


自分と周りを別の次元で考えやすいのだと思う。


現代では力と富が等しい働きもしているのも事実。

富があれば多くの欲するものを手にすることができる。

有名になれば力、富に繋がる…



そうじゃないと言いつつ、
心の中では密かにチャンスを待っている。



でも、それが本当の自分の力を持つことになるのだろうか?

いったい何と比べているのだろう?



力を欲すると言うことは
本当の意味での力の無さを
鎧で隠そうとする恐怖心からくるのだろう…


恐怖という感情の根深さは厄介だ。









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