人にはその人の人生に与えられている役割、居場所があるように見える。
何か趣味の延長で事業をはじめてもすぐに成功してしまう人。
お小遣いでも入ればラッキーくらいでも
あっという間に口コミでも広がり拡大せざるをえないほどになる。
同じ状況だとしても、どんなに頑張っても
逆にもっといいものいい技術だとしても
同じことを取り入れても全く広がりのない人もいる。
何故かお金が入る、困らない人生
ある程度の地位の人にいつも巡り合う人もいる。
当人たちは全く狙っているわけでもないし
そうしたくて動いているわけでもないのに
自然とそうなってしまうのだ。
必死に何かになりたい、何かを得ようと何年も努力しても
全くうだつが上がらない人もいる。
それは何だろう?
それを見ていると、そう在るように生まれながらなっているようだ。
在る程度の年齢になっているのなら
自分のいつも在る状態を思い出してみるといいのかもしれない。
成功者、上手くいった人の真似をどんなにしても
同じように上手くいかないことにも合点がいく。
自分の役割、在るべき状態が全く違う人になろうとしたところで
その流れは自分には来ないわで上手くいくはずがない。
それぞれが合う場所で合う役割をこなして初めて上手く流れる。
今までの自分の状況をよく分析してみるのと
自分の役割、在るべき場所が見えてくるかもしれない。
やってみよう。