4日目
パンケーキは外せません。
部屋にあったレストランのガイドブック。
KOBE Style(WAGYU)・・・・・
勝必!!!
タコブームなのでしょうか?
たくさんの巡礼者が集まるカトリックの聖地チェンストホーヴァへ。
途中トイレタイムでSAへ。
ビールいっぱいある!!一本100円程。
ポーランドの国土の42%が農地でイチゴの生産量は世界第一位。
生産されている60%が冷凍用で輸出高ももちろん世界第一位。
日本に輸出されているものでは、馬肉の60%がポーランド産だそう。
フランスで消費されているブルゴーニュ種のエスカルゴは大半が
ポーランド産。フランス産は全体の2%だそうです。
ポーランドの経済、順調に発展しているそうです。人口3,848万人、
35歳以下が人口全体の50%25歳以下が35%を占めている若者の多い
国です。
国民の88%がカトリック信者。前々のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の
出身地はポーランド。
この国に住む人々の宗教的聖地チェンストホーヴァ。1655年に
スエーデン軍がポーランドに侵略した際、ワルシャワ、クラクフが占領
されてしまいましたがチェンストホーヴァの僧院は最後まで攻勢に屈せず、
この僧院にある聖画「黒いマドンナ」がもたらした奇跡だとされ、守り神
として国民の厚い信仰をあつめています。
この日は、週末の大きなミサが開かれるという事で周辺は大停滞。
僧院の前の広場には、老若男女沢山の巡礼者が続々と集まってくるのです。
その中を日本人のグループ写真撮りながら通り抜けていきます。
ホント場違いな感じ!!
ヤスナ・グラ僧院。1382年にウワディスワフ・オポルチク公によって
聖パウロ修道会のために建てられた僧院。
何か御利益がある水みたいです。
皆さんお祈りの気合が違います。すみません無信心な仏教徒が混ざって
おります。
聖歌にも心が入っております。感動しました・・・・
携帯で通話中の修道士さん。この方に案内していただきました。
車はトヨタだそうだす。
皆さん空を仰いでらっしゃいます。神様~
先程通過した広場、信者さんで一杯です。右側はポスターの写真です。
この日もこんな具合でした。
信仰恐るべし!!
聖画「黒いマドンナ」は、福音書記者ルカによって描かれたと伝えられて
います。巡礼者の皆さんは何時間もかけて順番を待ち、このマリア像に
たどり着くのです。
私達は裏口からサササと割り込み膝をついて進まなければならない通路を
ドカドカ進み携帯やらデジカメで写真を撮りまくり最悪です。
無信心者達をお許しくださいませ!!
まだまだ巡礼者はやってきます。駐車場は一杯です。
昼食です。かわいいレストラン「ZORNICA」
ジュレックスープ。ゆで卵がゴロッと入っております。
ターキーグリルにチーズケーキ。
昼食後、ポーランド第二の都市クラクフへ。
クラクフは11世紀中ごろから1596年までの約550年間ポーランドの
首都でした。1939年ナチス・ドイツの侵攻を受けクラクフも支配
されましたが、他の都市のように壊滅的な打撃を受けることはありません
でした。
クラクフ旧市街の北のゲートにあたるフロリアンスカ門は1300年頃に
造られ、これを防御する円形の砦が1498年に造られたバルバカン。
この日のホテルはグランドホテルクラクフ。
夕食はホテルのレストランで。蜂蜜酒ミュウト・ピトヌィを飲んでみました。
水と蜂蜜を混ぜ合わせ自然発酵させて作ったお酒です。アルコール度数が
高いのですがストレートでいってみました。甘ったるく無くてさっぱりした
甘さでした。
サラダ・ミートボール、マッシュポテト添え・アップルパイでした。