一泊二日で一番青岸渡寺と二番粉河寺へ行ってきました。
一日目は新名神から伊勢自動車道で那智山青岸渡寺へ向かいました。
途中道の駅紀伊長島に寄り昼食を仕入れます。
鰹のお寿司と鉄火巻き,それから大内山ソフトクリーム。このソフト濃厚でおいしいのです。
おみやげには、しいたけの粉末。椎茸茶として飲めるそうです。もちろん料理にも使えます。
それから味付けなまぶし。かつおの生節をゆず風味のお醤油、味醂などで漬けてあります。
和歌山県に入ると去年の台風12号の被害がまだ残っております。
青岸渡寺のすぐそばに駐車場があったのですが、初めてなものでわかりません。
ついついお土産屋さんの誘導に乗ってしまい、ずっと手前に駐車してしまいました。
真夏の石段は過酷でした。
最後の64段。ありがとう。知らせてくれて!!
お隣の熊野那智大社にも向かいます。
落差133m、幅13mの那智の滝。滝の側まで行く気力はもうありません。
今回の宿は三重県熊野の熊野倶楽部です。
雄大な熊野の山々の景色を背景に、熊野の自然、豊かな地食、それからさまざまな体験プログラムが
楽しめるリゾート施設です。
部屋はホテルタイプとはなれの全4タイプ。地元産の木材が使われて素朴で癒されるお部屋です。
この牛乳札を持って、内湯の「湯浴みぼっこ」に行くと大内山の牛乳がもらえます。
ベットサイドに細かな心使い。
夕食は料亭 穀雨でいただきました。
地元の食材を使い、和とイタリアンのフュージョン料理を会席スタイルでいただきました。
翌日も快晴。部屋から外を眺めると朝霧が山の頂上からなだれの様に降りておりました。
朝食も穀雨で。主人が和食、私は洋食でした。前菜とデザートは同じです。
宿泊施設の他も色々施設がありますが、お土産処の紀南幸商店に行ってみました。
一泊だけでしたが、自然が豊かで建物も素朴で清潔。食事もおいしく従業員教育もなかなか良い。
お値段もお安い。また再訪したいお宿でした。
次は二番紀三井寺に向かいます。途中円山千枚田に寄りました。
高低差100mの斜面の一面に大小約1300枚の稲田が並ぶ広大な景観です。
この地域も過疎、高齢化と時代の流れは厳しく、この土地に住む人だけでは荷が重くなり、
「棚田オーナー制度」でオーナー自身が年間を通じて共同作業に参加されているそうです。
三重県、奈良県、和歌山県と横断します。奈良県に入ると道路が急に悪くなります。道幅も狭く、まったく林道の
ままです。秘境のままです。奈良県何とかしてくださ~い!
和歌山県の去年の台風の爪痕です。復旧は見た感じまだまだです。今年も同じような台風がくれば
またやり直しでしょう。大変です。今年は被害が無いよう祈るばかりです。
紀三井寺に到着。この日はとても暑い日でした。そしてこの石段。日頃運動を避けて暮らしている私には
とてもとても大変な石段なのです。心臓バクバク、頭クラクラ最悪でした。
三井寺のすぐそばの黒潮市場へ。・・・別にたいしたこと無かったです。
口直しにめっけもん市場へ。午後2時頃でしたがお客さんでいっぱいです。
商品もいっぱいあります。うれいい。買い物大好き!
野放し状態で、又アホみたいに買ってしまいました。
「めっけもん市場」から車で10分程で粉河寺に着きました。お日様ガンガン。マダマダ暑いのです。
でも石段はありません。助かりました。
無事2つ終了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます