きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

北海道へ

2012-09-16 00:52:38 | 旅行

 9月3日から三泊四日で北海道へ行ってきました。知床、釧路、阿寒湖の道東コースです。

7月から10月の終わり頃迄、関空から女満別空港まで直行便があるANAを利用しました。

関空で朝食がわりにたこ焼きを食べて出発です。二時間あまり到着です。お天気が良かったので

上空から摩周湖と屈斜路湖を見ることが出来ました。

女満別空港からレンタカーを借りて網走へ向かいます。道はまっすぐ。車も少ない。ついついアクセルを

踏み込みそうでしたが、北海道の皆様は安全運転です。

先ずは、お昼ごはんです。網走のお寿司屋さんへ。おいしかった。安かった。満足です。

網走では昼食のみ。網走監獄博物館はパス。お天気がいいので知床に向かって走ります。

途中にある小清水原生花園へ。花のシーズンには40種類の花が咲く、一周500Mの遊歩道です。

でも北海道なのに暑いのです。さっさと写真だけ撮って、ソフトクリーム食べて一服。

少し走ると道の駅が。JRの駅と一体になっております。

中には、熊カレー、えぞ鹿カレー、トドカレーが販売されておりました。ワイルドです。

お隣のスーパーでは網走銘柄のお菓子が。面白いです。

瓜みたいなズッキーニ。

この日はお天気快晴。途中オシンコシンの滝がありますが駐車場がいっぱい。車の中から眺めて

知床五湖に向かいました。

知床連山の懐、原生林に囲まれた5つの湖が知床五湖です。湖をめぐる散策ルートと一湖まで延びる

高架木道が整備整備されています。一湖だけなら無料で手続きなしで往復40分程。

五湖すべて回るのであれば申請書を書き250円の料金を払い、10分程度のレクチャーを受け認定書を

貰わなければなりません。私達はもちろん無料コースです。

鹿もおります。熊には会いませんでいた。

お天気に恵まれ久々の感動です。

水分補給にこけももジュース。ロシアで飲んだ方こけももの方が美味しかった。ここのはわざわざ

飲む程のものではないです。

一泊目はウトロにある知床グランドホテル北こぶしです。

夕食はバイキングスタイルを選び、がっつりいただきました。

二日目。

ホテルの前がウトロ漁港です。早朝5時、漁に出ていく漁船です。

起きたついでに大浴場へ。私だけだと思ったらなんのなんの。5人も入ったはります。

又朝食もバイキングスタイルです。もちろん朝から食べ過ぎました。

野菜のしゃぶしゃぶに秋鮭のどんぶり。美味しかったです。

朝食を済ませて部屋に戻ると、ちょうど漁船が漁から戻っておりました。

秋鮭。大漁のように見えましたが、ニュースでは今年海水が温かいため不漁だそうです。

でもこの日は何艘も船いっぱいに鮭が入っておりました。

部屋から見える知床半島、霧がかかってきました。

二日目の予定は知床峠をこえて羅臼、根室半島、霧多布、釧路へ。

昨日の晴天から知床峠は霧の中、羅臼からは曇りから雨。残念でした。

羅臼迄霧の中。なんにも見えません。

気分転換に「道の駅知床・らうす」へ。

はもいなり。いなりずしの中にはもが入っているのですがクロハモと呼ばれるアナゴの仲間だそうです。

いくらパラパラ。どのようにして使うのでしょう。秋鮭、オスばかりです。お安い!

しょっぱそうなサイダー。

頭髪によさそうなサイダー。

残念ながら朝ごはん食べ過ぎたので、見るだけです。

羅臼から標津にあるサーモンパークに寄りました。さけだけではなくイトウや鱒、ドクターフィッシュ等々。

チョウザメの指パク体験もできます。

これがチョウザメの指パク体験。ちょっとチョウザメの顔が不気味なのでやめておきました。

突然リアルな熊。目が合ってしまいます。

根室半島の道の駅スワン44ねむろ。サンマの糠漬、どんな味がするのでしょうか。

さんまとししゃものチョコレート。おもしろい。

根室半島の先端納沙布岬。大雨です。晴れていれば北方領土が見えます。

  

根室半島には牧場が多、く見かけた牛に「も~」と声をかけると一斉に振り向いてくれます。

かわいいのです。その後、牛を見かけるとも~も~と叫んでおりました。馬鹿ですねえ。

途中霧多布にも寄りました。

あっちこっち寄りながら無事釧路に到着。

二泊目は釧路全日空ホテル。禁煙の部屋を取りましたが入るとカビ臭いのです。

眺めはまずまずですが、電気のスイッチが手垢で汚れています。

ソファーに床、シミだらけ。 コップに血、最悪です。釧路の全日空は最悪です。

でも安いから文句は言えないかな。

夕食は、ホテルの隣にある「炉ばた 煉瓦」へ。釧路は炉ばたの発祥の地らしくお店はたくさんあります。

こちらのお店は、水産会社の直営なので鮮度はいいようです。でも焼きあがるのに時間がかかるので

私たちには向いておりません。主人は半なまで食べておりました。

 今日も食べ過ぎてしまいました。夜の釧路の町を散歩です。あちらこちらに鮭がおります。

こちらが炉ばた焼きの発祥のお店です。お店の中は満席でした。

三日目。

朝食を済ませて和商市場へ。この市場は釧路市民の台所として親しまれているようですが

お客はほとんど観光客のようでした。でも地下に大きな駐車場がありお魚も青果、野菜それぞれ新鮮です。

花咲がににクロハモ。

鱒のますこにいくら。

鯨もありました。

こちらは勝手丼の魚の切り身です。ごはんを買ってその上に好きな魚をのせて市場の中で食べる事が

できます。学生の旅行者が朝食代わりにたくさん食べに来ておりました。

私は、ホテルで朝食を済ませておりましたので中トロを二切れ。おいしかった!

買い物を済ませて釧路の町を少しドライブ。この道路一方通行なのです。なんと贅沢な道幅。

京都では考えられません。

赤レンガの洸文館。石川啄木が当時勤めていた旧釧路新聞社で、すでに取り壊されておりましたが

残っていた図面をもと復元されました。手前の建物はトイレです。新聞社より立派に見えます。

釧路市の中心から5k程北にある釧路湿原。展望台の西側に遊歩道があり一周40分程でまわれます。

せっかく来たのだから一周回ってきました。熊には遭遇せずにすみました。

和商市場で買ったお餅で一息いれます。

 次は摩周湖にむかいました。摩周湖第一展望台、霧がうまく晴れていてコバルトブルーの美しい湖を

見ることが出来ました。本当にきれいでした。

第一展望台から車で3分程の第三展望台。まったく風景が違います。完全に霧の中。

第一で見ることができてよかったです。

 摩周湖から車で20分程の硫黄山。硫黄の噴煙がゴウゴウと音を立てて立ち上がっております。

硫黄山レストハウスでは北海道バージョンのKitKatとPocky。

硫黄と水蒸気が噴出する噴出口に玉子をおくだけでアッというまに温泉玉子ができるそうです。

温泉玉子の手軽な向き方。なるほど!

砂場。屈斜路湖の砂場ッシー。コラーゲンソフト、ピーチ味、このお店、なかなか考えてはります。

ボート乗り場もあります。最後尾のパンダ。肩幅広い!

屈斜路湖畔には温泉が湧いており、砂地を5~10cm掘るだけでお湯が湧きだします。

美幌峠。海抜525mに位置する峠、ここは屈斜路湖の展望スポットですが今回は霧のみ。残念。

 三泊目は阿寒湖畔にある「あかん鶴雅別荘 雛の座」です。本日は高級旅館。ウヒッ!

バーカウンターでウエルカムドリンクとプリンだったと思います。

 

部屋は阿寒湖に面しております。部屋から阿寒湖も見えますが近くの旅館の大浴場も。

こちらも気をつけましょう。

冷蔵庫が二つ。左が無料。右、有料。

 BOSEのオーディオ。

 

トイレは二つ。

 

 

 食事は料理茶屋「ひな」へ。

食前酒にとうもろこしの茶巾寄せ。

めんめ鍋。白みそ仕立てでおいしかった。

富良野産和牛ステーキ。やわらか~い!

蟹炊き込みご飯。贅沢です。

最後のデザートもいただき、お腹一杯。満足いたしました。

四日目。早朝の阿寒湖、神秘的です。

朝食も料理茶屋でいただきました。

黒豆納豆。

どれももちろんおいしかった。部屋に戻って最後の阿寒湖です。綺麗。今回は飛行機の時間の都合で

阿寒湖は部屋から眺めるだけでした。次回はゆっくりと二泊位したいと思います。

チェックアウトを済ませ女満別空港へ。

静かな旅館でしたが、用意されている履物を見ると満室やったみたい。凄い!

最後空港で玉ねぎラーメンをたいらげ無事終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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