ホテルの朝食、どこも同じようなものですが、バルトは生野菜もありパンも美味しいし満足でした。
ホテルからバスで一時間のルンダーレ宮殿です。この宮殿はロシアの女帝アンナが愛人のビロン公の
ためにエルミタージュ宮殿を手掛けたラストゥレリによって夏の宮殿として建てられました。
宮殿内にお二人の肖像画がありましたが見過ごしてしまった方が良かったかもです。
ソ連の支配下にあった頃、荒廃していたこの宮殿も独立後は見事に修復されております。
色合いがパステルでとてもきれいです。なぜか天井ばかり写しておりました。
お掃除ご苦労様です。足を踏み外さないでください。
お城の屋根にコウノトリが巣を作っておりました。宮殿内のスーベニアショップにもコウノトリがおります。
またリガに戻り市内観光です。
昼食はレストランでスープ、ロールキャベツにアイスでした。
聖ヨハネ教会の前で手編みの手袋、靴下、琥珀のお土産物をばあさんが販売中。
若い女の子の手作り人形には人盛り。おばあさん考え直して孫娘に店番させましょう。
教会横のブレーメンの音楽隊。ここリガは、姉妹都市だそうです。
旧市内を電気自動車で廻ることもできます。
2000年に修復されたブラックヘッドのギルドと聖ヤコブ教会。
ユーゲントシュティール建築群(アールヌーヴォー)市内中心部の建築の約4割はこの様式だそうです。
10数年という短い期間で膨大な数の多様な建築。凄いです。アールヌーボーがいっぱいでした。
骨董店。なかなか良さげな物があったのですが時間がない。残念です。
リガ大聖堂。入口も素敵です。
カラス張りの天井。わかりますでしょうか?若いお兄さんが掃除中。
三人兄弟と呼ばれる古い建物。それから猫の家。かつてラトビア人の商人がドイツ人が作ったギルドに
入会を断られたのに腹をたて、自分の家の上に猫の像を。ギルドの方向にお尻を向けているそうです。
おもしろい自転車?お酒を飲みながら移動できます。でも酔いもまわるししんどそう!意味の分からん
乗り物です。
少し自由時間があったのでステンダースの石鹸を買いに。
ハンドメードソープのブランドとして2001年にラトビアで誕生しました。日本のフランチャイズのお店が
大阪と名古屋にあるそうですが4倍程お高いそうなのでラトビアで買占めです。とてもいい香りがします。
夜の食事はホテルのレストランで。ビュッフェスタイルなのでがっつりいただきます。
ラトビアにも本格的なお寿司屋さんがあるみたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます