4日目、ディジョンからコルマールに向かうサービスエリア。
キティーちゃん、ライセンス料で儲けたはります。凄いな~
アルザス地方にあるコルマール。ドイツ国境に近く、かつてはドイツ領になっていたこともあり
フランスにいながらドイツ文化を感じる事ができます。
第二次世界大戦の激戦地でありながら戦争の被害を奇跡的に逃れ、「コロバージュ」と呼ばれる
ドイツ文化の影響を受けた「木骨組」を使った中世の美しい建物が数多く残されております。
同じような顔した方が上の写真のなかにいらっしゃいます。
素朴なケーキ。ノエルのケーキもかわいいです。
こんな所に舞妓さんのポスター。個展をされているようでした。
コルーマール生まれでニューヨークの自由の女神の作者、バルトルディの美術館。なかなか男前です。
右の建物は「ハウルの動く城」のモデルとなった「プフィスタの家」。16世紀に建てられた歴史ある建物。
コウノトリが巣を作っておりました。
こんな所でお茶道具。
寒いからオープンカフェではありません。かわいいです。
イタリアのベニスを彷彿とさせる「プテット・ヴニーズ」
クリスマスマーケット。この日は土曜日でした。
アルザス・ワイン、箱がかわいいです。
コウノトリのとぼけた帽子です。
ドールハウスの額。
少しいゆがんだスマイル帽子を被ったおっさん。
新しい家もなかなかいい感じに建てられております。
昼食はアルザスワイン。一見ピザのようなコルマール名物タルト・フランベ、生地はピザと違って
タルト生地をうすくして焼いたものでサクサク感がたまりません。トッピングの玉ねぎ、ベーコン、チーズが
シンプルで美味しいのです。
昼食後、アルザス地方のリクヴィルへ。ワイン街道の中心に位置し、ヨーロッパ中から毎年200万人以上の
観光客が訪れるワイン街道一番の観光地。16世紀時代の木組みの街並みが今でも残りフランスの
最も美しい村に指定されている。城壁に囲まれ村の目抜き通りを端から端まで歩いても20分程度の
小さい村です。ワイン畑を見ていると車が一杯ではありませんか。
案の定、小さな村の中にも人で一杯です。さすが年間200万以上の観光客。凄いな~!
この村潤っております。
人の少ない脇道に入ります。クリスマスの飾りつけもかわいいです。
村の目抜き通りを外れると静かで本当に美しい村でした。街並みが昔のままに守られて目障りなものが
何もありません。住民の意識がたかいんでしょうねえ!!
どのお店も可愛い物がいっぱいです。
まだまだ観光客がやってきます。
リクヴィルから車で二時間、ストラスブールへ。5時過ぎなのですがもう真っ暗、クリスマスのイルミネーション
がきれいです。
ノートルダム寺院。教会の内部にはタペストリーが掛けられております。
店舗のクリスマスデコレーション。それぞれお店の個性が光ります。
ストラスブールのクリスマスマーケットはあちらこちらで行われております。
クリスマスツリー、きれいでした。
又さらし首です。
ガラスのオーナメント、このお店有名らしいです。
やっと本日のホテル「リージェント・プチ・フランス」へ。
一日3カ所も廻るとへとへとです。何しろ高齢者ツアーですから。
ホテルの内部は外観と違ってなかなかモダンです。
この日の夕食はツアーに含まれておりません。もうしんどいのでルームサービスにいたしました。
なんか食べなれた食事にありつけました。
あ~気持ちの良いシーツ。
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