きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

スロベニア・クロアチア ⑧

2014-06-09 01:46:25 | 旅行

 8日目、ヒルトンの朝食に、ごはんとお味噌汁。久しぶりのジャポニカ米!!

 

だれか教えなあかんよ!横書きの縦仕様。

 

 旧市街を一望することができるスルジ山、ロープウェイで頂上へ。

 オレンジ色の瓦屋根や大聖堂、城壁、すばらしい眺めです。

 

 

海側の反対、山側の眺めもgood!

 

1991年から1995年にかけてユーゴスラビアからの分離独立、クロアチア人とセルビア人との

民族対立。この紛争によって「危機にさらされている世界遺産」に載るほど町は破壊されましたが

その後、精力的な修復がなされて、1998年リストから削除されました。このスルジ山のロープウェイも

2010年に復旧し、この紛争の傷跡はほぼ見られません。

 

ブシャ門から城壁の中へ。

 

 

 

  

ピレ門の入口近くにあるフランシスコ会修道院。

静かに!ペット禁止!水着で入場禁止!禁煙!さすが世界共通表示。

 

修道院内に1391年に開業したヨーロッパで3番目に古いマラ・プラーチャ薬局。

天然ハーブでつくったローションやクリームがあります。もちろんローズウォータを購入。

いい香りがします。でもお店にはなかなか決められないお客が多く、数回覗きに行って、午後7時に

やっと買うことができました。しんきくさ。

 

 

 

旧市街の入口ピレ門から、中心部のジャ広場までつづく200mあまりの目抜き通り。

 

ジャ広場にある聖母被昇天大聖堂。大聖堂内にはイタリアの有名画家ティツィアーノの

「聖母被昇天」が飾られています。

 

ドブロヴニクを取り囲む城壁は全長1940m、高さが最高25mあります。

この城壁の遊歩道に上がり、旧市街の周囲をぐるりと回ることができます(有料)

この階段を上がる気持ちにならず今回はパス。

 

昼食は新市街にあるレストランでイカのグリル。

 

ちょうどこの時期は高校生の卒業の時期らしく、白バイに先導されて男子学生が羽目を外しております。

 

又、城壁内に戻ります。

 

城壁の中では女子学生が羽目をはずしておりました。

旧港、かつてこの小さな港に世界各地とを結ぶ交易船がひしめきドブロヴニクの繁栄を支えて

いたそうです。

 

私達はこの港から小さな船に乗り、旧市街から700m沖合にあるロクムル島へミニクルーズ。

島の歴史は古く十字軍の時代から伝説がのこっているそうです。でも今はヌーディストビーチが

あり、夏期のクールーズではビーチに近づくと、船の速度をグッと落とすそうです。

 

 

このフェンスを境に左がスッポンポンエリアだそうです。

このお二人はたぶんヌーディストでは無いと思います。

 

ここからはフリータイム。私達はいったんホテルに戻り昼寝タイム。

ホテルに戻る途中、バスから人がゾクゾクと降りてくるではありませんか。

クルーズ船の人達でした。中華の人達もイッパイです。

 

ひと眠りしてから夕食をとりに又旧市街に入ります。

 

 

とっても目立つお二人。きらきらスパンコールの帽子に紫、スカイブルー、ピンク。

中華版林家ペー、パー子さん。

 

 

 

   

夕食は旧港にあるロカンダ・ペシュカリヤ。日本語メニューもあります。

 

イカ墨のリゾット一人前、イカフライ一人前、たこサラダ一人前。

むちゃくちゃボリュームあります。

 

 

プラツッア通りにあるカフェでアメリカンコーヒー。クロアチアでコーヒーと言えばエスプレッソが

出てきます。

 

徘徊中の老犬。

かわいい現場監督。

 

 

最後もキュートなご夫婦。ほんとご主人カワイイワ!!

 

 

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