3日目、朝食はホテルで。ビュッフェスタイルでした。
福井にある現存12天守の1つとなるお城。 現存天守閣の中で最古の建築様式
を持つのだとか。丸岡城はそこまで大きなお城ではありませんが、貴重な姿を今なお残しています。
階段はとてつもなく急で、階段というより梯子に近く、ロープが垂らさせ、
それにつかまって上ります。登るのも降りるのも大変でした。
永平寺へ。福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山。
かろうじて雪が残っておりました。
永平寺の傘松閣(さんしょうかく)は、昭和5年に創建、そして道元禅師の750回大遠忌の記念事業で、平成5年から2年の歳月をかけて再建されたもの。1階は参拝者の控室や研修・宿泊のための部屋で、2階が156畳敷きの大広間。別名「天井絵の大広間」と呼ばれるように、天井には昭和5年当時の著名な画家144名による天井絵が描かれています。
コロナの余波でしょうか。以前に比べて修行僧も観光客も少ないです。
昼食です。永平寺から車で10分程の「りうぜん」さんへ。
おろし大根、とろろ、椎茸出汁と三種のつゆのりうぜん蕎麦を頂きました。
一乗谷は福井市街の東南10㎞にあり戦国大名朝倉氏の城下町の跡がそっくり
埋もれていました。昭和42年から遺跡の発掘が進められ昭和46年に一乗谷城を含む278haが国の特別史跡に指定されました。
発掘された塀の石垣がそのまま使われています。
しだれ桜が満開でした。
2泊3日の北陸旅行。どこも桜が満開で良いお花見が出来ましたが
夫だけでも手がかかるのにプラス1、もうヘロヘロでした。