きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

イタリア ⑤

2017-03-13 23:48:02 | 旅行

 フィレンツェ後半。昼食後フリータイム。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。寄木細工のような美しいファザードをもった教会。

 

教会の内部にギルランダイオによる「マリアとサン・ジョバンニの生涯」のフレスコ画があります。

撮影禁止でしたが、シャッターを押しておりました。美しいフレスコ画です。

 

教会の西側にある修道院が教会美術館として公開されております。

中庭に面した「スペイン人礼拝堂」こちらも素晴らしい。

 

 

サン・ロレンツォ教会。メディチ家代々の菩提寺。

 

 

聖遺物の部屋。

教会に隣接するメディチ家礼拝堂には、時間が間に合わずパス。残念です。(オフシーズンは

13時50分で終了です)

 

メディチ・リッカルディ宮。1460年から100年間メディチ家の住まいとして使われておりました。

素朴な外観。民衆の「ねたみ」「そねみ」が何よりも恐ろしことを知るコジモ・イル・ヴェッキオが

簡素な宮殿を造らせました。

 

 

内部にはゴッツォリ作の「東方三賢王の礼拝」のフレスコ画。

 

この絵の馬上の勇士は、メディチ家のロレンツォ豪華王。美しい貴公子に描かれておりますが

実は凄い醜男だったそうです。

 

 

 

フィリッポ・リッピの「聖母子」最晩年の作品だそうです。

 

 

四季の間という部屋は地方議会の議場となっております。

 

 

ドゥオーモ広場に戻り「カフェ スクディエリ」で一息つきます。

常連さんはレジで注文、支払い、レシートを持ってカウンターへ。そこで立ち飲みです。

1ユーロ程で飲めるのかな。私達はそんなわけにはいきません。疲れました。

テーブル、テラス席でも料金が違うそう。店内のテーブル席でカプチーノ。

 

 

 

ドゥオーモ広場から歩いてすぐのところのスーパー「ペーニャ」へ。

 

お土産にMARUIS DENT。歯磨きです。パーケージがかわいいので。

 

 

 

 

パッケージの可愛いのが色々あります。そんなにお高くありません。

 

 

 

 

お向かいにあるおもちゃ屋さん。

 

 

 

 

ダンテの家

 

「IL PAPIRO」

 

 

 

 

トルナブォーニ通り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴェッキオ橋

 

ブチェラッティ

 

 

 

 

 

 

イタリアにも🙈🙉🙊あるんですね。

 

 

 

 

 

ピッティ宮。残念ながら時間が間に合いませんでした。

 

 

 

 

またアルノ川を渡りシニョリーア広場へ。

この広場にあるカフェ「リヴォワール」へ。

 

 

 

日本語メニューもあります。

 

 

お隣の方、ストロベリーのアイスクリーム付きを食べておりました。美味しそう!!

 

 

 

午後6時に集合です。お安いツアーのためフィレンツェの旧市街には泊れません。

バスが迎えに来て1時間程走ったところのホテルです。集合場所近くのホテルでトイレを借り

ロビーで待ちます。有難いホテルです。

 

今回食事も美味しくありません。でも文句言えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イタリア ④

2017-03-13 23:26:46 | 旅行

 4日目は12年ぶりのフィレンツェ。

 

アルノ川

 

フィレンツェ最古の広場に面したサンタ・クローチェ教会。

ミケランジェロ、マキャベリ、ロッシーニ、Gガリレイなどのお墓が276もあるそです。

帰国してガイドブックを読んで知りました。見に行ったらよかった!!残念です。

 

 

ウッフィツィ美術館へ。メディチ家の当主コジモ1世がヴァザーリに設計を依頼し16世紀に

建てられました。アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチの肖像画。メディチ家の血をひく

最後の人です。彼女の尽力でメディチ家の財宝が散逸せずに今日まで美術館に残されました。

 

 

 

 

フィリッポ リッピの「聖母子と二天使」

 

 

ボッティチェッリのビーナスの誕生とプリマヴェーラ。皆さんお好きなようです。

 

こちらを向いているのはボッティチェッリ。

  

 ネーデルランドの画家フーゴ・ファン・デル・グースの「ポルティーナーリ三連祭壇画」

聖母マリアを象徴する青色。この青色好きです!!

イエス様転がってらっしゃいます。なぜ??抱っこしないの?

 

「トリブーナ メディチ家秀作コレクション」の部屋

 

 

 

メディチ家の方々。メディチ家の基礎を築いた老コジモ(1389~1429)、甲冑姿のコジモ1世

(1519~74)領土拡大・軍備増強など又ウフィツィ宮、ピッティ宮、ヴェッキオ宮等を改築し

数々の名画を飾り、フィレンツェはヨーロッパを代表とする都市となりました。

 

コジモ1世の妻エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョバンニ。長女のマリア。

エレオノーラは11人の子供を産みますが子供たちの多くは夭逝しています。長女のマリアは17歳

ジョバンニも18歳で急死、結核を患っていたエレオノーラも後を追うように亡くなりました。

 

 レオナルドダヴィンチの「受胎告知」

  

 

ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」

 

カラヴァッジョです。

 

トローンとした顔とガッチリ筋肉がついた身体とのアンバランス。

 

汚れた爪、腐りかけの果物。何か意味があるのでしょうか?でもこの作品は、カラバッジョが26歳

の時に描かれたものです。

 

「イサクの犠牲」旧約聖書の中の物語ですが結局イサクが生贄にはならず隣にいるお気楽な羊が

犠牲になるのです。

 

ミュージアムショップ。いや~欲しいけど・・・・やめました。今更買ってもしょうがないわな。

 

 

 

 

 

 

ドゥォーモ。

 

 

 

 

フィレンツェの素敵なマダム達。トッズのシルバーの靴にグッチのバック。後ろ姿誰かに似てます

・・・・・そう、私です。参考にさせていただきます。

 

かっこええ。どこのスニーカー?

 

50歳前後のマダム。ダメージジーンズお似合いです。私がはいたら「どこでこけたん?」やわ!!

 

 

前半終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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