4日目は12年ぶりのフィレンツェ。
アルノ川
フィレンツェ最古の広場に面したサンタ・クローチェ教会。
ミケランジェロ、マキャベリ、ロッシーニ、Gガリレイなどのお墓が276もあるそです。
帰国してガイドブックを読んで知りました。見に行ったらよかった!!残念です。
ウッフィツィ美術館へ。メディチ家の当主コジモ1世がヴァザーリに設計を依頼し16世紀に
建てられました。アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチの肖像画。メディチ家の血をひく
最後の人です。彼女の尽力でメディチ家の財宝が散逸せずに今日まで美術館に残されました。
フィリッポ リッピの「聖母子と二天使」
ボッティチェッリのビーナスの誕生とプリマヴェーラ。皆さんお好きなようです。
こちらを向いているのはボッティチェッリ。
ネーデルランドの画家フーゴ・ファン・デル・グースの「ポルティーナーリ三連祭壇画」
聖母マリアを象徴する青色。この青色好きです!!
イエス様転がってらっしゃいます。なぜ??抱っこしないの?
「トリブーナ メディチ家秀作コレクション」の部屋
メディチ家の方々。メディチ家の基礎を築いた老コジモ(1389~1429)、甲冑姿のコジモ1世
(1519~74)領土拡大・軍備増強など又ウフィツィ宮、ピッティ宮、ヴェッキオ宮等を改築し
数々の名画を飾り、フィレンツェはヨーロッパを代表とする都市となりました。
コジモ1世の妻エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョバンニ。長女のマリア。
エレオノーラは11人の子供を産みますが子供たちの多くは夭逝しています。長女のマリアは17歳
ジョバンニも18歳で急死、結核を患っていたエレオノーラも後を追うように亡くなりました。
レオナルドダヴィンチの「受胎告知」
ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」
カラヴァッジョです。
トローンとした顔とガッチリ筋肉がついた身体とのアンバランス。
汚れた爪、腐りかけの果物。何か意味があるのでしょうか?でもこの作品は、カラバッジョが26歳
の時に描かれたものです。
「イサクの犠牲」旧約聖書の中の物語ですが結局イサクが生贄にはならず隣にいるお気楽な羊が
犠牲になるのです。
ミュージアムショップ。いや~欲しいけど・・・・やめました。今更買ってもしょうがないわな。
ドゥォーモ。
フィレンツェの素敵なマダム達。トッズのシルバーの靴にグッチのバック。後ろ姿誰かに似てます
・・・・・そう、私です。参考にさせていただきます。
かっこええ。どこのスニーカー?
50歳前後のマダム。ダメージジーンズお似合いです。私がはいたら「どこでこけたん?」やわ!!
前半終わり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます