二日目。
ホテルのレストラン。なかなか素敵です。すでにツアーの皆さんは、
お食事始められております。
日本人は一番乗りを目指すのです!
朝から有るじゃないですか甘いのが・・・・・この黄色いの、
レモン味で美味しかった!!
これ、シチリアのお菓子カンノーロの皮部分。この筒の中に
リコッターチーズにバニラ等のクリームを詰めて食べるのです。
残念ながら初日で食べ方がわかっておりません。皮だけ食べました。
朝食を済ませて部屋に戻る途中です。元は貴族のお屋敷だったのでしょうか?
置かれている彫刻。よっく見ると1773年~1854年?・・・・
さすが置いてあるものが違います。
この日は、シチリア島最大の都市パレルモ市内観光です。
日本の婦人警官と違って体型ボッテリでもかっこええ。
右側の写真の配線大丈夫なのでしょうか?まだこれは、ましな方です。
もっとグジャグジャがありました。
ノルマン王宮。
シチリアの州都でもあるパレルモの起源は紀元前にフェニキア人が築いた
港町。その後ノルマン人が築いたシチリア王国が中世時代もっとも
繁栄しました。その時代に町ち築かれた建物の代表格が、王宮内にある
キリスト教的な建築技法とイスラム的な建築技法が折衷された
パラティーナ礼拝堂。
内部の装飾は、モザイク美術の素晴らしい物でした。
左がノアの方舟。右が神によりアダムのあばら骨から創造されれたイブ。
現在はシチリア州議会場として使われている王宮内。本当は撮影禁止です。
なぜか写っておりました。
王宮内のスーベニアショップ。
王宮に隣接した16世紀に造られたヌォーヴァ門。
王宮の表側。観光客は裏側から入ります。
大聖堂。パレルモで一番大きな教会で昇天する聖母マリアに捧げられたカテドラル。
パレルモの守護聖人「聖ロザリア」の礼拝堂。奥の銀製の聖遺物庫には聖人の骨が入っている。
陽だまりでたむろっている警察官。午前中は日光浴で終わりみたい。
パレルモの市場。野菜も果物も新鮮で日本のものよりサイズが大きい。
白菜も有るんですねえ。
鰊だと思います。
オリーブ。
湯がいたジャガイモもあります。
こんな所にもキティーちゃん。
マッシモ劇場。ヨーロッパで3番目に大きい劇場。ゴットファーザー3のラストシーンに登場したことでも
有名。
この建物タバコ屋さん。
このおじさん、カンツォーネを歌ってくれました。
昼食タイム。
こんなご馳走ではありません。
アランチーニ(ライスコロッケ)とノルマン風パスタ。
午後からは、フリータイム。カプチン派のカタコンベへ行って世界で最も美しい少女のミイラ
ロザリア・ロンバルトちゃんを見に行くつもりでた。でも昼食後ホテルに戻りちょっと昼寝のつもりが
すっかり夜になっておりました。しかたがないのでぶらぶら散歩です。
リベルタ通りにあるブランドショップ。プラダ、グッチ、ディオール、LV、エルメス・・・・・・なんでもあります。
ブランドには興味無し、カルフールへ吸い込まれました。
パスタ!!さすがいっぱい並んでます。
ワインも!!安い!!・・・・ カニカマがあります。
KIMONO印の爪楊枝。
きれいな子供服。なんと白白白・・・・セレブブブ~
このコートかっこえ~。毛皮、襟周りだけではありません。肩すっぽりです。
HOGAN、あるじゃないですか。でも主人と一緒、買える訳がない。
夕食はホテルのすぐ近くにある「Trattoria' A Cuccagna」へ。午後7時過ぎ、お客は韓国人の若いカップルと
私達だけ。オーダーが大変です。え~なんのこっちゃ・・・てな感じ。ウエイターもイタリア語オンリーみたいで
何とか主人のリゾットは注文できました。プラス主人がサラダをオーダーしたつもりがイワシのパスタが
出てくるのです。どうもイワシはイタリア語でサルデーレ(surdele)と発音するらしく主人のベタな日本語
サラダがイワシとなってしまいました。ウエイターがサービスという雰囲気の目くばせをしてオリーブが
届きました。
いわしのパスタ・・・・・・・姑がネコが大好きでいつもエサ用にいわしを炊いてネコに与えておりました。
どうもそれを思い出してしまいイマイチ美味しいと思えません。でもシュリンプは当たりでした。
レモンをギュッと絞って美味しくいただけました。
デザートも主人がアイスクイリームと言っておりました・・・・・が、ケーキが届きました。
ケーキの小さい方もウエイターの目くばせサービスでした。
コーヒーもオーダーしたつもりがグラッパになってしまいました。ワインハーフボトルとお料理で100ユーロ。
でもチンプンカンプンでしたが楽しい夕食でた。
髪の毛のあるおっちゃんがサービスしてくれました。御馳走様。