銀右衛門文庫の経済動向

昨今の経済動向をピックアップします



勧誘や営利目的ではありません
あくまで個人の趣向の範囲とご理解下さい

9月6日

2015-11-06 | 経済動向
東京市場は堅調か。欧州株はまちまちの動きで米国株は主要3指数がそろって下落。全体的には米雇用統計を前に動きづらい地合いとなった。ドル円は昨晩に122円台をつける場面があるなど、ドル高・円安基調が強まっている。円建てのCME225先物は大証日中終値と比べて85円高の19225円、ドル建ては110円高の19250円で取引を終えた。円安が引き続き日本株のサポート材料となりそうだ。CME225先物の水準が200日線(19238円)に接近しており、同水準を超えられるかどうかが大きな注目点となる。日本株も様子見姿勢が強まりそうであるだけに、このあたりでもみ合いが続く展開をメインシナリオとみるが、あっさり上に抜くような動きが見られれば、意外高の展開もあるとみる。上へのレンジを広めにみて予想レンジは19100円-19400円とする。