銀右衛門文庫の経済動向

昨今の経済動向をピックアップします



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10月8日

2015-10-08 | 経済動向
東京市場はしっかりか。欧米市場は上昇、グローバル市場で地合いが改善基調に向かうなか、引き続きエネルギー株がしっかりで、買い優勢の展開となった。円建てのCME225先物は大証日中終値と比べて35円安の18345円、ドル建ては50円高の18430円で取引を終えた。日本株も海外市場の堅調を好感し買いが先行しそうだが、買い安心感を強められるかどうかは、連休明けの中国市場が握っていよう。落ち着いた動きとなれば日経平均が1万8500円台をうかがうような展開もあると考える。軟調な展開となった場合、売り圧力が強まる可能性はあるが、25日線が控える1万8000円どころがサポートとなり、下値では買い遅れた投資家の押し目買いが指数を下支えすると考える。日経平均の予想レンジは18000円-18500円。