東京市場は買い優勢の展開になりそうだ。日経平均株価の予想レンジは15900円-16050円。FOMC声明に低金利維持について「相当な期間」との文言が残された安心感から米株価が上昇。米長期金利の上昇から為替市場ではドル高が進み、1ドル=108円台まで円安となったことでADRで日本株はほぼ全面高の状況。昨日引け後に業績下方修正したソニーの影響は局地的にとどまるとみられ、東京市場は朝方から強含みの推移が想定される。先物価格では16000円台に載せる場面があり、大台回復を意識した動きとなりそうだ。経済指標では8時50分に8月貿易収支が発表される。また、今日から21日にかけて東京ゲームショウが開催されるため、ゲーム関連株への関心が高まりそうだ。
17日のNY株式相場は上昇。FOMCの発表で、資産買い入れ終了後も相当な期間緩和継続するとの結果を受けて、ダウ平均は前営業日比24.88ドル高の17156.85ドルで過去最高値を更新して終えた。 NASDAQは前営業日比9.43ポイント高の4562.19ポイント、S&P500は前営業日比2.59ポイント高の2001.57ポイントで終了した。 円建てのCME225先物は日中終値と比べて180円高の15980円、ドル建ては220円高の16020円で終えた。
17日のNY株式相場は上昇。FOMCの発表で、資産買い入れ終了後も相当な期間緩和継続するとの結果を受けて、ダウ平均は前営業日比24.88ドル高の17156.85ドルで過去最高値を更新して終えた。 NASDAQは前営業日比9.43ポイント高の4562.19ポイント、S&P500は前営業日比2.59ポイント高の2001.57ポイントで終了した。 円建てのCME225先物は日中終値と比べて180円高の15980円、ドル建ては220円高の16020円で終えた。