個性

今日は友達に誘われて「親子リズム体操」というものに行って来た

近くの体育館であったんだけど、予想以上に人が集まっていて驚いた

乳児に対してはベビーマッサージ、
幼児に対しては身体を使ったちょっとした遊びをやってくれた


私はせぃせぃとゆっくんを連れて行ったけど、

せぃせぃがぐずり出すし、

６時前から起きていて眠気がきたゆっくんは寝てしまったから、

あまり参加できないままになってしまって残念



せぃせぃは家の中ではあまりじっとせず、

車のおもちゃに乗ったり、走り回ったり、歌をうたったり、

おもちゃで遊んだり、大声を出したり・・・と決しておとなしいわけではないけれど、

外に出るととってもおとなしい



同じくらいの子どもが元気よく近づいてきても、

一歩後ずさりしたり、

自分のおもちゃをお友達が欲しがっても

あっ、って顔をしてる間にもっていかれるけど、怒りはしない


やっと最近はバイバイくらいはできるようになったけど、
こんにちは　と頭を下げることは照れくさいのかしない


私達がやっていればまねしてやってくれるかなぁと期待して
ちゃんと挨拶とかしているところも見せているのになぁ・・・


実家の母に相談したら、
「それはその子の個性やから仕方ないわ。あんたもそうやったで」って言われた


ふ～ん、そうなのかぁ・・・



近所の大阪出身のママともに話したら

「いいなぁ、そうやって味方になってくれてー。

　うちやったら、“ちゃんと前に出れるようにこうして、あーして・・・”って
　言われて、お尻たたかれるわ」って笑ってた


そうやなぁ、これもせぃせぃの個性やったら仕方ないな


そういえば、今でも忘れられないけど、

私は幼稚園のころ、プールに入るのをすごく嫌がったことがある




何回か入らずにいたけど、ある日担任の先生に聞かれた。

「どうしてプールに入らないの？」って。



そのときにどう答えたかもよく覚えている

「みんなで一緒に着替えるのが恥ずかしい」って。



幼稚園だったら、男女別にせずに、１つの教室で着替えていたのが

そのころの私はとっても恥ずかしかったよう。



でも、そのことがあってから先生は
女の子の着替えコーナーを作ってくれた


みんながそこで着替えたのか、私だけ着替えたのかは覚えていないけど、

自分の気持ちを聞いてもらえてうれしかったこと、

それから嫌いなプールにもとりあえず入れるようになったのは覚えている



とっても優しくて大好きだった先生。

今ごろ、どこで何してはるんかなぁ

会いたいな