ひだまり家族

夫と二人の息子の4人家族。
ドラマ『ぽっかぽか』のような家族に憧れながらも、
現実は子どもたちに振り回される毎日…

うれしい言葉。

2011-12-21 21:32:34 | 仕事
今日はフリー業務をしつつ、
今月から復職された方への
オリエンテーションをしていました。

今月から復職されたそのスタッフは
育休明けで日数は少なく働いていますが
時間は日勤のフルタイムなので
メンバー業務をしていたこの3週間、
帰りはいつも
20時ごろになっていたそうです。

話を聞きながら、
子どもさんも小さいし、
家族の理解と協力がなければ
やっぱり働くって大変だなと思いました。

『家庭と仕事、どっちをとるんや?』
という話にもなったらしく、
今後は定時に終われるような業務に
変わっていく方向になったのですが
職場でも家でも追い詰められて
精神的にすごく辛かっただろうなと思います。

年も同じくらいなので
また仲良くしてもらえるといいな☆

さてさて、今日のタイトル…

今、20代の患者さんが
入院されています。
入院も手術も初めてだったのですが
月曜に検査に行くときは
移動もフラフラだったのに
昨日はシャワーに行くことができ、
今日はずいぶんと元気になっていました。

この3日間、
病棟はとにかくものすごくバタバタで
入院や退院、ICUからの転棟などに加え、
急変や看取りもあったりで
慌ただしかったと思います。

今日も検査に行くときに
『初めての入院ですが
 夜は眠れていますか?』
などの話から始まり、
病棟についての話をしていたのですが、
『ここ数日特にみんなバタバタしていて
 すみません…』
と話したところ、

『いや。そんなことないですよ。
 それより僕はみなさんの働きぶりが
 すごく素晴らしくて感動してるんです。
 医療の現場とは無縁でしたが
 すごいですね。
 みなさんが一生懸命仕事されているのが
 よくわかります』

という言葉をいただいて
すごくうれしかったです。

足りないところも多々あるだろうに、
そんなふうに言っていただけると
こんな忙しいときだからこそ余計に
励みになる言葉です☆