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【絵本から専門書まで】 塾講師が、生徒やご父母におすすめする書籍のご紹介です。

スットコくん6月号 【塾の教室で起こるドタバタ】 ジョーク・ネタです!

2007年06月16日 | スットコ ・ 川柳



そろそろおなじみでしょうか。月に一度のスットコくんです。



当教室
メルマガ6月号の記事です。

 今月も結構イケると思いますよ(笑)。


ヽ(^。^)ノ  それっ!



  ★★ グサ! ★★


代々木教室の吉野先生は、多くの著書を執筆し、あの 『笑っていいとも!』 にタモリさんと一緒にレギュラー出演までされていた大物講師です。これから担当する中学1年生の生徒に吉野先生を紹介したのですが…。

講師 『吉野先生は、テレビにもレギュラー出演してたんだぞ~』

生徒 『えっ~テレビ?ほんと?すご~い!何の番組ですか?』

講師 『何だと思う?当ててごらん。

    絶対に何回も見たこともある超有名な番組だから』

生徒 『 う~ん・・・ ポケモン?』

講師 『 ・・・ 』(お・お前、ポ・ポケモンって)

吉野先生 『・・・・・・・・・』(ぼ・ぼく人間なのに…

(日直:吉野先生、紹介する生徒を間違えました。すみませんでしたぁ!)





  ★★ そっくりだ! ★★

高2の数学の授業中です。

講師 『さて、次に因数定理を説明するぞ』

生徒 『は~い。お願いします。』

講師 『まずは、この “数” ってやつ、何か分かるか?』

生徒 『こまった(った)数?

講師 『字・が・ち・が・う・だ・ろ!』

(日直:数がこまることがあるだろうか???困った生徒…)





  ★★ おおワラいです!★★


 英語の授業中、ことわざが出てきました。 

   『溺れるものは○○をもつかむ』 ○○に入る言葉は?


A子 『 ゴミ…、ですか?』

B子 『分かった!死体 だっ!』

(日直:まっ、色々つかむもんです(笑))




  ★★ I am 日本人 ★★


英語の単語問題で、sorry が出てこない中学生がいました。

講師 『例えばアメリカ人の足を踏んじゃった時、君は何て言うんだ?』

生徒 『ええと、“ゴメン”』

講師 『お前なあ~、』

生徒 『ああ、ちがう、“スミマセン” の方がいいっすね』

(日直:果たしてこの生徒はアメリカ人に許してもらえるでしょうか)




  ★★ 全開!★★

試験前で早い時間から勉強をしに来ていたRちゃんは今日も全開です。

Rちゃん 『先生、あたし今ダイエット中なんだ。だからごはんは3食でおやつ は無しなんだ』

講師 『3食は普通だから!』

Rちゃん 『ウケルぅ!

講師 『何がウケルのか分からないけどね。頑張ってるじゃない』

Rちゃん 『でしょ。これまでだったら、お昼にお弁当食べて、

      さらに“こうばん”でおにぎり  も買ってたんだよ。』

講師 『こ・交番?購買だよ。』

Rちゃん 『きゃはっはあ ウケルぅ!!

講師 『・・・疲れた』

(日直:“箸が転がってもおかしい”って、このこと。まわりはいらいら?)





  ★★ 修“食”旅行 ★★

修学旅行へ出発前の高2女子。行き先は長崎だそうです。

講師 『長崎か、名所とかたくさんあるんだろうね』

生徒 『うん。チャンポン』

講師 『…』

生徒 『 知りませんか、長崎チャンポン 

(日直:知ってるけど…)





  ★★ だだすべり ★★


高校1年生の授業中です。

講師 『というふうに同じ原子数でも中性子数が違うものがあって、

     これを同位体アイソトープと言うんだよ。水泳選手じゃないよ。ハハハ』

生徒 『・・・???』

講師 『ありゃりゃすべっちゃったね。イアンソープって知らない?』

生徒 『石鹸でしょ?

(日直:修復不可能です(笑))





  ★★ あのころは~、ハッ!★★

代々木校の近くに、ある専門学校のすご~くりっぱな超高層ビルが建ちました。

講師A 『あのビル、すっごいね~』

講師B 『はい。お披露目パーティーのときなんか、すごかったですよ!』

講師A 『えっ、そんなイベントまでしたんだ』


講師B 『ええ、ワダイコ(和太鼓)まで呼んで、それはもううるさかったんですよ』


講師A 『へぇ~、ワダアキコ!  


      うるさいだろ、そりゃ。すごいなぁ~』


講師B 『えっ?あっ、いや、その・・・ワダ…』

(日直:ワダイコVSワダアキコ すごい戦いになりそう(笑))





  ★★ 必需品 ★★


公民の授業で提出用の宿題を出しました。

    【問い】

未成年者の結婚には、年齢と両性の合意のほかに何が必要な条件とされているか。



   【生徒の答え】 印鑑

(日直:正しくは “親の同意” です。でも、きっと印鑑も必要ですよね)





  ★★ 師弟関係 ★★


中学1年の生徒が教室にやってきました。数学が苦手で…

生徒 『こんにちは!』

講師 『おう、こんにちは!あれ、今日授業じゃないだろ?どうした?』

生徒 『テスト前なので、数学を教えに来ましたっ!

講師 『えっ、数学を“教え”に来た?』

生徒 『はいっ、そうです!』

講師 『誰に教えに来たの?』

生徒 『A先生です』

講師 『わかった、じゃあちゃんとわかるまで教えてから帰るように、いいな!』

生徒 『ハイ。頑張ります』

(日直:自信満々に間違えておりましたよ(笑))


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『頭がいい人、悪い人の話し方』 樋口裕一 / 『博覧会の政治学ーまなざしの近代』 吉見俊哉

2007年06月16日 | 新書教養


博覧会の政。学.jpg

『博覧会の政治学』 吉見俊哉

以前取り上げました、『家族と幸福の戦後史(三浦展)』 も非常におもしろい一冊で、ニューヨーク万博の政治的意味などを解説していました。本書は、“博覧会” の、より根源的な分析をしています。いつもユニークで魅力的な本を紹介してくれるK先生の書評です。

■ 

かつて世界は書物のようなものであり、人々はあらゆるものに何らかのきざしを見出し、物語を展開しつつ理解してきました。

15世紀の大航海時代とそれに続く征服の時代を経た西欧の近代は、自ら産み出したもののみならず新しく発見された土地の自然や文化を一望の元に広げ、帝国主義や消費社会の戦略と絡ませながら比較し、分類、整理し世界像を織り成していく視線を確立します。

本書で扱われている博覧会という事例はまさに「見せ物」として、こうした世界を再編する作業の事例であり、筆者が言うようにそこを訪れた人々の日常的な感覚や欲望までも変容させるほどの強烈な経験であったことでしょう。

しかしとりあえずは、1851年に開かれた最初のロンドン万博の会場であったガラスと鉄骨だけで作られた巨大な水晶宮の中を行くような戸惑いと高揚感、視覚のきらめきの中に足を踏み入れてみては如何でしょうか。

頭がいい人、悪い人の話し方.jpg

『頭がいい人、悪い人の話し方』 樋口裕一

こちらは大ベストセラー。monta先生の紹介です。

見た目が8割なんて本もありますが、話し方も人の印象を決める大きな要素だと思います。この本では極端に言えば、バカに見えてしまう話し方の例が書いてあります。

例えば、根拠を言わずに決め付ける。 抽象的な難しい言葉を使う。 自分のことしか話さない。自分も気をつけなければいけないなというとことがありました。

今回久しぶりに手にとってまた読んでみようと思った本です。



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