降って来るもの

写真と散文とぽえむ

自彊伝Ⅰ-際際まで-

2021-02-04 20:21:13 | 詩23 鄙の

自彊伝Ⅰ-際際まで-

 

身体の彼方此方の不備は

所所に感じたりするが

幸いにも,今のところ

心が衰えた形跡や

萎えた心の痕跡は

何処にも見当たらないのだ

 

心と身体の二つが死んで

ご臨終と手を合わされるまで

そのperiodの際際まで

己が意識をコントロールしたい

意の儘に操れる心を維持したい

 

さりとて

その為に潜り抜ける切磋や琢磨は

未だ不明瞭だけれど・・

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