降って来るもの

写真と散文とぽえむ

古の飛鳥Ⅱ~高松塚古墳~

2024-02-14 07:00:08 | 飛鳥

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 唯今六時十三分。外はまだ昏いですが、さっき覗いた時は身の引き締まる寒さの中で星が凛と輝いていましたよ。予報ではもう一日て暖かい冬の一日に成ると・・。二月に四月の暖かさも如何かな?って感じですが。

 さて、今朝はキトラ古墳より前に発見された”飛鳥美人”の壁画で有名な「高松塚古墳」を

  

一帯は「国営飛鳥歴史公園」に成っていて、その一画に”公益財団法人・古都飛鳥保存財団”が運営管理する「高松塚壁画館」がある。

中に展示されているのは、原寸・原色で忠実に再現された”飛鳥の秘宝”の数々

 ※人物像群 男子4人、女子4人各一組の群像が東西両壁に2組ずつ(計16人)描かれている。

高松塚古墳の紹介では殆どが上図の”女子群像”が使われるので、人物群像が4点あるというのは初めて知ったことでしたよ。

  

   

※四神の図と日像・月像 

 四神は中国の思想に基づくもので古来天子の象徴として用いられ、四方を鎮護し東西南北の方位を表す。青龍(東)朱雀(南)白虎(西)玄武(北・亀と蛇)は星座の形から具象化されたもの。青龍・白虎の上部にそれぞれ日像・月像が描かれている。

  

   

   

この壁画館から少し離れた場所に発見当時の様子に埋め戻された「高松塚古墳」がある

 

周囲に歩道が設けられ一周できる

まるで古代から宝物を持って飛来したユーフォ―みたいですね

  

             2/14 07:00:07 まんぼ

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2 コメント

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Unknown (一歩)
2024-02-14 09:03:54
万甫兄おはよう御座います😊
こんな風に順序立てて整理して解説して頂くと小生にでも分かったような気分に👍飛鳥美人だけでなく男子の絵も画かれていたこと初めて知りました❗
朝から青空のもと小学生たちが賑やかにわが家のステップ(車のタイヤがスムースに乗っかって入る為の補助具)をいつものようにわざわざ音を立てて踏んで行きました🎵
「自彊伝Ⅱー禁門の扉ー秘密の愉しみが、一つぐらい有ってもいい 人生は、他人との関わり合いでしか紡いでゆけないけれど 胸奥の隠れ部屋に、内緒の喜悦が 一つぐらい存在しても 誰かの迷惑になることも無い 疲れ切ったり、無情に晒されたり、淋しさに居た堪れなくなったら 僕は僕の、禁門の扉を開く それは inochiを繋ぐkokoroの智慧(詩24)」
「出来ない事を数えるよりも、出来ることを数へよ。出来ることを数えて、更に百尺竿頭一歩を進めて、更に出来ることを増やせ。汝の進歩は、目覚ましいものがあるであらう。(智慧の言葉)」
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Unknown (まんぼ)
2024-02-14 20:39:20
一歩さん、こんばんは!

本当に春の陽気でしたね、今日は

昼から工場の屋根に積もった檜の枯れた葉を掃いたり
樋一杯に溜まったゴミ掃除を30分ばかり熟したら
直ぐに(;^_^ばんで来ましたよ
このまま・・という訳ではないから
体調に留意しなきゃって
改めて思いました
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