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★山の伝承「葉っぱが耳のウサギギク」
葉っぱが耳のウサギギク



夏山の湿った草地、高山植物の花のなかにひときわ目立つあざやか
な黄色いウサギギクが咲いています。


雪がとけるとともにのびはじめる一対の長い葉が、ウサギの耳に見
えるというのでついた名前だそうです。


この花は富山県の立山や北陸白山のものが早くから知られていたと
いう。


日本で最初のリンネの分類法に 従って書き上げた近代科学的植物
図鑑『草木図説』飯沼慾斎著(1862・文久2年)(草部20巻は1856
年・安政3)にはウサギギク、別名キングルマとあります。


黄色い花が車の形になっているところから、「金車」といったよう
です。


キク科ウサギギク属の多年草で、地下茎をひいてふえます。茎は20
~30センチで直立。根元から生える葉や花茎の下の葉は対になって
生え、6~12センチのサジ形をしています…。
・キク科ウサギギク属の多年草






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★おわり
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