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腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



toto惨敗。カスリもしない。


店主は以前会社員だった頃、草野球チームに所属させてもらってましたが、背がデカイというのと、誰よりも早くファーストミットを購入したので不動の一塁手でした(笑)

守備は置いておいて、バッティングの方ですが、チームメイトのTさんとこのブログにも度々登場するT君と店主の3人で“ウテナイズ”が結成されておりました。
打順はウテナイズのトリオが3人続くとそこで攻撃がプッツリ途切れますので、監督の粋な計らいでうまく散らばってましたが。

黒い3連星か!?

試合となると、カメラやビデオを撮ったり撮られたり。後で店主のスイングを確認すると、空振りしたバットとボールの間には30センチほどの開きが。


カスリもしない。

ちょっと思い出してしまいました。(--;)


で、本日ご紹介の時計がこちら↓
 ブルガリ ディアゴノ スクーバ 自動巻き

群馬県伊勢崎市在住のT様所有。

分解掃除、パッキン交換、防水検査しております。内部機械が油切れ状態でした。
大事にお使い下さいませ。


ブルガリ

創業1884年。イタリアの老舗ジュエラーとして世界中のセレブから支持を受けていますが、ブルガリ・ウォッチの歴史は1940年代まで遡ることができます。
当初は、他社の製造する時計のデザイン担当だったのですが、70年台半ば頃から自社で時計製造をする気運が高まり、77年に発売。独特なラウンドケースに、ブランドロゴを2つ並べてベゼルに刻印した“ブリガリ・ブルガリ”がそれです。

写真のT様のディアゴノもベゼルに“ブルガリ・ブルガリ”と刻印が施されていますね。

80年代に入ると、時計製造を専門とするブルガリ・タイム社をスイスに設立。90年にはクロノグラフを発表し、94年にはトゥールビヨンとミニッツ・リピーターを搭載したコンプリケーションウォッチ「グランコンプリカシオン」を。96年にはスプリットセコンド・クロノグラフ「ディアゴノ ラトラパンテ」と立て続けに発表し、その高い技術力を証明しました。
世界でも屈指の高級宝飾ブランドならではの洗練されたデザインと、高度な時計技術を融合させたブルガリ・ウォッチは、まさに“現代アート”と言っても過言ではないほどです。


昔の野球チームの仲間でまた集まりたいなぁと思っている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
一度ナイター設備の整った球場でナイター試合をしたことがありましたが、地に足が着かず、フワフワした感じでその日も全くウテナイズ。

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