GW前半の中休み。
今日思い切って休んでる方は多いんですかね?
店の前はいつもの月曜日の朝のような落ち着いた感じですけども。
普段車を運転しない人が運転する機会が増える大型連休ですが、各地で高速道路での逆走が多発しているようでして。
高速の入口だと思い込んで出口から侵入したり、サービスエリアの入口から出て行ったりするケースが多いらしい。
年間約200件も発生してるとか。
マヂで!?
やはり65歳以上の高齢者ドライバーが6~7割を占めるそうだが、3割は65歳以下。
普段よく利用している道路なら間違えることはないが、初めての道路は「あれ?こっちでいいんだっけ?」と思うことはゼロではない。
18歳から24歳までの6年間台湾(台北市)に住んでいました。
かれこれ40年近く前の話ですけども。
台湾の交通事情は日本と逆の右側走行。
台湾で車の運転はしたことがないが、現地でバイクの免許を取ってバイクには乗っていた。
19歳か20歳の頃だろうか、当時2人部屋のルームメイトだったサイモン(マレーシア人の華僑)が
サイモン「おい!ヨシダ!起きろ!バイクの免許取りに行こうぜ!」
私「バイク?簡単に取れるの?」
サイモン「簡単、簡単!次の休みの日に行くぞ~!」
どうやら即日交付らしい。
何の予備知識もないまま当日を迎えた。
すると、何とサイモンがどこからか知らんが90CCのカブを用意してきた。
私「このバイクは誰の?」
サイモン「学校の友達に借りてきた」
私「で?」
サイモン「このバイクに乗って免許取りに行くんだよ!」
私「えっ!?どゆこと!?」
サイモン「とにかく後ろに乗れ!」
ということで、無免許のサイモンの運転するバイクの後ろに乗って運転試験場へ。
今から思うと無茶苦茶ですし(笑)
で、乗ってきたバイクで地面に書かれた大きな8の字の上をスムーズに運転できれば合格。
今から思うと無茶苦茶ですし(笑)
そして、台湾のバイクの免許は2種類。
50CC未満と50CC以上。
乗ってきたバイクが90CCだったので、大型も乗れる免許をその日に交付されました。
今から思うと無茶苦茶ですし(笑)
台湾では125CCのヴェスパ(探偵物語の工藤(松田優作)の乗っていたのと同じ型)に乗っていた。
走行中に突然マフラーが外れて後方にガランガラン!と転げ落ちたり、何かと故障が多かったです。
今から思うと無茶苦茶ですし(笑)
YouTubeでヒロミさんや野生爆弾のクッキー、ハンバーグ師匠などのバイク好き芸人の動画をよく観ます。
ここ最近、またバイクに乗りたいなぁ、と思ったりしますが
妻「危ないからアカン!!」
高校生時代にオカンからも同じこと言われたな(><)
では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ スピードマスター デイト マーク40 Ref.3513.33 自動巻き
大阪府高槻市在住のY様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、クロノレバーバネ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
2020年5月に一度お預かりしていて、今回が2度目のOH。
いつもご贔屓にありがとうございます。
スピードマスター誕生40周年を記念して1996年に発売されたマーク40シリーズの3モデルの中の1本。
希少モデルです。
白い文字盤に赤いクロノ針が目を引きます。
格好良いですね。
Y様大事にお使いくださいませ。
17歳で原付の免許を取って、知り合いのおっちゃんからもう乗らないというボロボロのパッソーラを譲ってもらって乗っていたが、デカイ図体で小さいバイクに乗っていたもんだからクラスメイトからは「サーカスの熊やん!」とツッコまれていた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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