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福島県の健康問題を、GDFREAKで調べる

2021年05月02日 | 未分類
 なぜ、GDFREAKなのかというと、日本政府による公式の人口動態統計には、都合良く操作されたウソがたくさん含まれていて信用できないからだ。
 人口動態統計には、福島県で心筋梗塞死が突出しているようなデータは出てこない。

 セシウム内部被曝の代表的な疾患は、大動脈瘤・心筋梗塞など循環器系・筋肉系疾患である。それは、事故後5年以上をを経て現れる。
 以下の表には、福島県下の自治体で、セシウム被曝病の代表である、心筋梗塞が激増している事実を示す。

 元々、「寒さから心筋梗塞が多かった」という指摘もあるが、そういうなら、人口動態統計をひっくり返して年次変化を調べてみればいい。
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 福島市 GDFREAKでは平均値が100%なので、福島市の男性の心筋梗塞死96%は全国平均の196%=約2倍を意味する。

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 郡山市 男性の心筋梗塞・心疾患が全国平均の183%

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 伊達市 心筋梗塞・心疾患が212%

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 南相馬市 心疾患・心筋梗塞が、全国平均の234%

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 相馬市 心筋梗塞が全国平均から182%多い。

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 二本松市 男性の心筋梗塞が全国平均から208%多い。

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須賀川市 男性の心筋梗塞が全国平均の248%
 =須賀川は福島県内では比較的汚染が少ないと言われてきたが、私は、だから食生活による内部被曝への警戒心が、重汚染地帯より薄かったのではないかと考える。

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  会津若松市 男性の心筋梗塞が全国平均の203%。これも、汚染が少なかったため、農産物からの内部被曝が多かったのではないか?

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いわき市 男性の心筋梗塞が、全国平均の218%。これも、フクイチから100Km以上離れて、農産物による内部被曝への警戒心が薄かったからと思う。

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 GDFREAKは、ずいぶん使いにくくなった。内部での検索ができなくなり、グーグル検索に市町村名を記入しないとデータが出せない。
 しかし、自治体や政府のデータに比べて信頼性が格段に高い。
 このデータを見られては困ることが、ありあり分かる。

 GDFREAKデータを元にした、私の「原子力発電は事故を起こさなくとも日本人を殺戮している」という6編のブログ内の、いくつかのデータ画像が無断で抜かれてしまっている。データの復旧のためには、最初からやり直さなければならない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-345.html?all

 今後は、もっと分かりやすいデータを整理して示したい。