私は、1970年頃から日中友好協会正統本部に出入りし、ピンポン外交の現場で警備を担当したこともある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%A4%96%E4%BA%A4#:~:text=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%A4%96%E4%BA%A4%EF%BC%88%E3%81%B4%E3%82%93%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%86,%E4%B8%80%E9%80%A3%E3%81%AE%E5%A4%96%E4%BA%A4%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82
当時は、毛沢東中国革命に憧れ、毛沢東の講話集を読みふけり、新島淳良の「星火燎原」に興奮し、ML派の集会に馳せ参じ、紅衛兵バッジを胸につけ、バリバリの中国派を自認していた。
しかし、転機が訪れたのは、毛沢東の指示により林彪が撃墜死したことだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
私は、八路軍物語における周恩来と林彪に心酔していたのだ。その二人とも毛沢東の指示により死に至ったとの情報が流れた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html
それから、中国共産党の負の情報に目を通すようになると、出るわ出るわ、恐ろしい虐殺と隠蔽、捏造、とりわけ文革における凄絶な実話を目にし、毛沢東が無類の女好きで、立場を利用して、手当たり次第に女漁りをしていたことなど、それまでの毛に対する畏敬と信頼が一挙に崩壊するような情報と出会って、一気に反中国共産党の立場に変化させられた。
それからというもの、中国史を学び、中国と中国共産党の真の姿、歴史を理解しようと、さまざまな情報に目を通した。
そして、神格化された毛沢東の真の姿は、単なる「思いつき人間」であり、数千万の民衆の死の責任が自分にあるにもかかわらず、一顧だにせず独善にふける人物であると理解した。
具体的にいえば、大躍進と文革である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96#:~:text=%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96%EF%BC%88%E3%81%A0%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%8F,%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%A2%97%E7%94%A3%E6%94%BF%E7%AD%96
毛沢東による現実を無視した、非科学的な民衆への妄想強要によって、大躍進運動の期間中、数千万人の人々が餓死させられた。それを中国共産党内部で、劉少奇や鄧小平が毛を批判したことで、政治的に追い詰められた毛は、自分のカリスマ性を利用した権力闘争に打って出た。それが文化大革命だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD
文革も、大躍進同様、数千万人の人々を大衆運動によって殺害した。
ひとつには、中国は儒教国家であり、儒教の本質は人間に序列をつけて差別し、底辺の人々を奴隷化することで地主階級の利権蓄財を確保する体制が、強固な文化として存在した。
こうした差別は、魯迅の「阿Q正伝」に衝撃的に描写されているし、パールバックの「大地」からも伝わってくる。
こうした土着的差別体制への底辺の民衆の憎悪・憤懣が累積していたことが、文革大虐殺の背景であり、本質といえるだろう。
中国は、人の命の値段が安い国であり続けた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1418.html
大躍進や文革の死の海のなかで、多くの人々がカリバニズムに遭った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3086883
中国では、人の命は豚よりも安かった。だから、殺人があまりにも、ありふれた日常風景であった。人々はいとも簡単に命を絶たれるのが普通だった。しかも遺体は食べられる。
以下は、インドや中国などの人口推移である。

上のグラフから読み解ける真実は、中国・インドでは、有史以来、1900年前後まで、人口推移がほとんど変化しなかったことだ。
この意味するところは、「余分に増えた人は死んだ(殺された)」ことである。
社会全体が養える人口は限られていて、それをはみ出した人口は、いとも容易に始末されたのだ。
それが、1946年の中国共産党成立から、いきなり平均寿命が急上昇して世界平均に追いついている。
これが、中国共産党の存在理由であり正義であると言い換えてもよい。
インドでも同じように寿命が二次関数で伸びている理由は、結局、第二次世界大戦が、この正義をもたらしたと解釈することができるだろう。
「大戦争による大量死が、その後の安定社会を生み出し、人口を急に増やした」のである。
1900年頃までの中国の平均寿命は、おそらく30歳に満たなかったと思われる。(データがないが)、このとき日本人の平均寿命は30~40歳程度だった。
大陸は生き延びる条件が厳しい。生命力の強い若者でなければ生き抜けなかった。
死ぬ理由は、いくつかあるが、最大のものが戦争であり、次に飢饉と疫病である。今、我々はコロナ禍という疫病淘汰に直面していることから類推してみればいい。
例えば、2500年前に「臥薪嘗胆」で知られる呉越戦争があり、呉が敗戦国民となった。当時は、人口を支える土地生産力が限られていたから、敗戦国には「坑刑」というジェノサイドが行われるのが普通だった。
これを怖れて、水郷国(蘇州)、呉の人々は、得意な操船技術を用いて国外に逃げ出した。
その行き先は、台湾・朝鮮半島南岸・そして九州だった。それが「弥生人」となった。その末裔が邪馬台国を創建したのは想像に固くないし、それを裏付ける史料もある。
ただ、真実が明らかになると天皇家万世一系説が揺らぐので、日本では隠されているだけだ。
中国の飢饉の規模は凄まじいものだった。例えばくり返し襲ってくる蝗害は、パールバックの大地に描写されている。
中国の古い史跡にある土塀を解体したりすると、かなりの割合で大量の人骨が出土する。いったい、どれほどの人々が殺されたのかを端的に示すものだ。
坑刑で大穴に埋められた遺体は、鼠が食べて大量に増殖する。そして、それは人々の大切な食料となる。
中国における儒教は、序列によって権力を維持するシステムだが、従わない者は片っ端から殺した。その遺体は塩漬けにされて食料となった。
孔子の大好物が、このような「人醤」だったことが知られている。
http://blog.livedoor.jp/mappkakr/archives/9662241.html
これが中国における「人の命」の意味なのだ。
だから、私は前世紀末に、江沢民が法輪功を弾圧し、信者を不法に拘束して生きたまま臓器を奪って売り飛ばしたという情報を得ても、さほど驚かなかった。
それが中国だからだ。人は大切な食料なのだから、「臓器を売る」発想は、その延長である。
中国は人が増えすぎた。2021年度現在、14億人と公表されているが、もちろん信じる者はいない。中国における人口抑制策の柱であった「一人っ子政策」は、戸籍に載らない「闇の子」を大量に産んだ。これをヘイハイズ(黒亥子)という。
このヘイハイズは、一切の人間的権利を持たないので、経営者は食べさせるだけで事実上、無賃金で雇用してきた。
これが世界経済で中国の低価格による圧倒的な勝利を起こさせた本当の正体である。
中国共産党は、本当の奴隷階級であるヘイハイズのおかげで圧倒的な権力を手中にしたのだ。
ヘイハイズがどれくらいいるかといえば、2010年段階で、少なくとも4億人、つまり中国の本当の人口は18億人であり、20億人と推計する知識人も少なくない。
この20億人を、環境に負荷のかからない自然循環サイクルのなかで、「持続可能な未来」を保証できるかといえば、まともな手段では無理だろう。
中国人は、生き延びるために侵略強奪を繰り返さねばならないのだ。
これが中国共産党の強欲と残虐に満ちたウイグル政策、法輪功政策になっているし、また尖閣諸島強奪作戦も、そうした強欲の思想性が前提になっている。
中国人、中国共産党にとっては、「愛の世界」=公序良俗という倫理は何の価値もない軽いものだ。
そこにあるのは、迫り来る飢えの恐怖から、他国を侵略・簒奪し、自分たちの利権を実力で確保するという短絡的発想だけだ。中国4000年の歴史には、そんな強奪の論理が刷り込まれているといってよい。
現在、中国共産党は、尖閣どころではない、北海道・沖縄を強奪するために策謀を巡らし、民間に隠れて大規模に土地を買収している。自民党には二階(竹中平蔵一派)という中国の飼犬がいて、党内で中国の買収を阻止するという声が出ると、それを押さえ込んでしまう。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21650
https://honichi.com/news/2019/09/25/chinahokkaido/
https://www.fnn.jp/articles/-/28131
このまま、自民党の支配が続けば、尖閣ばかりか、北海道も沖縄も中国に乗っ取られてしまう可能性がある。彼らは合法的に土地買収を進め、菅政権はじめ自民党政権は、「経済最優先」という錦の御旗にしがみついて、北海道の買収が、どんな意味を持っているのか知ろうともしない。
中国共産党と中国人が、世界の安定調和を目指すかといえば、それはありえない。「中国共産党の支配による安定」しかありえないのだ。
それは権力に従わない民衆を拘束し、生きたまま内臓を抜き取って売りさばくような価値観にある。
私は20歳前に、毛沢東思想を信仰していたが、それが、まさか、このような恐ろしい集団に変貌するとは予想もしていなかった。
しかし、歴史を振り返れば、孔子が儒教によって権力を維持する思想を普及させたことで、その結末がこうなることは、ごく自然な必然性だった。
根拠のない「序列思想」がもたらすものは、底辺の奴隷化しかないのだ。
私は、中国共産党の自滅崩壊が目の前に来ていると思っている。
中国流の価値観は世界には通用しない。西欧キリスト教文明と儒教中国文明の対立=世界戦争は目前である。
日本にも、竹中平蔵のような売国奴がいる以上、日本が、どちらに与するかを判断するのは容易ではない。あるいは、戦争の大波のなかで、我々日本人は溺死させられるのかもしれない。
参考記事 中国の植民地政策
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389199
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%A4%96%E4%BA%A4#:~:text=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%A4%96%E4%BA%A4%EF%BC%88%E3%81%B4%E3%82%93%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%86,%E4%B8%80%E9%80%A3%E3%81%AE%E5%A4%96%E4%BA%A4%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82
当時は、毛沢東中国革命に憧れ、毛沢東の講話集を読みふけり、新島淳良の「星火燎原」に興奮し、ML派の集会に馳せ参じ、紅衛兵バッジを胸につけ、バリバリの中国派を自認していた。
しかし、転機が訪れたのは、毛沢東の指示により林彪が撃墜死したことだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
私は、八路軍物語における周恩来と林彪に心酔していたのだ。その二人とも毛沢東の指示により死に至ったとの情報が流れた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html
それから、中国共産党の負の情報に目を通すようになると、出るわ出るわ、恐ろしい虐殺と隠蔽、捏造、とりわけ文革における凄絶な実話を目にし、毛沢東が無類の女好きで、立場を利用して、手当たり次第に女漁りをしていたことなど、それまでの毛に対する畏敬と信頼が一挙に崩壊するような情報と出会って、一気に反中国共産党の立場に変化させられた。
それからというもの、中国史を学び、中国と中国共産党の真の姿、歴史を理解しようと、さまざまな情報に目を通した。
そして、神格化された毛沢東の真の姿は、単なる「思いつき人間」であり、数千万の民衆の死の責任が自分にあるにもかかわらず、一顧だにせず独善にふける人物であると理解した。
具体的にいえば、大躍進と文革である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96#:~:text=%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96%EF%BC%88%E3%81%A0%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%8F,%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%A2%97%E7%94%A3%E6%94%BF%E7%AD%96
毛沢東による現実を無視した、非科学的な民衆への妄想強要によって、大躍進運動の期間中、数千万人の人々が餓死させられた。それを中国共産党内部で、劉少奇や鄧小平が毛を批判したことで、政治的に追い詰められた毛は、自分のカリスマ性を利用した権力闘争に打って出た。それが文化大革命だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD
文革も、大躍進同様、数千万人の人々を大衆運動によって殺害した。
ひとつには、中国は儒教国家であり、儒教の本質は人間に序列をつけて差別し、底辺の人々を奴隷化することで地主階級の利権蓄財を確保する体制が、強固な文化として存在した。
こうした差別は、魯迅の「阿Q正伝」に衝撃的に描写されているし、パールバックの「大地」からも伝わってくる。
こうした土着的差別体制への底辺の民衆の憎悪・憤懣が累積していたことが、文革大虐殺の背景であり、本質といえるだろう。
中国は、人の命の値段が安い国であり続けた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1418.html
大躍進や文革の死の海のなかで、多くの人々がカリバニズムに遭った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3086883
中国では、人の命は豚よりも安かった。だから、殺人があまりにも、ありふれた日常風景であった。人々はいとも簡単に命を絶たれるのが普通だった。しかも遺体は食べられる。
以下は、インドや中国などの人口推移である。

上のグラフから読み解ける真実は、中国・インドでは、有史以来、1900年前後まで、人口推移がほとんど変化しなかったことだ。
この意味するところは、「余分に増えた人は死んだ(殺された)」ことである。
社会全体が養える人口は限られていて、それをはみ出した人口は、いとも容易に始末されたのだ。
それが、1946年の中国共産党成立から、いきなり平均寿命が急上昇して世界平均に追いついている。
これが、中国共産党の存在理由であり正義であると言い換えてもよい。
インドでも同じように寿命が二次関数で伸びている理由は、結局、第二次世界大戦が、この正義をもたらしたと解釈することができるだろう。
「大戦争による大量死が、その後の安定社会を生み出し、人口を急に増やした」のである。
1900年頃までの中国の平均寿命は、おそらく30歳に満たなかったと思われる。(データがないが)、このとき日本人の平均寿命は30~40歳程度だった。
大陸は生き延びる条件が厳しい。生命力の強い若者でなければ生き抜けなかった。
死ぬ理由は、いくつかあるが、最大のものが戦争であり、次に飢饉と疫病である。今、我々はコロナ禍という疫病淘汰に直面していることから類推してみればいい。
例えば、2500年前に「臥薪嘗胆」で知られる呉越戦争があり、呉が敗戦国民となった。当時は、人口を支える土地生産力が限られていたから、敗戦国には「坑刑」というジェノサイドが行われるのが普通だった。
これを怖れて、水郷国(蘇州)、呉の人々は、得意な操船技術を用いて国外に逃げ出した。
その行き先は、台湾・朝鮮半島南岸・そして九州だった。それが「弥生人」となった。その末裔が邪馬台国を創建したのは想像に固くないし、それを裏付ける史料もある。
ただ、真実が明らかになると天皇家万世一系説が揺らぐので、日本では隠されているだけだ。
中国の飢饉の規模は凄まじいものだった。例えばくり返し襲ってくる蝗害は、パールバックの大地に描写されている。
中国の古い史跡にある土塀を解体したりすると、かなりの割合で大量の人骨が出土する。いったい、どれほどの人々が殺されたのかを端的に示すものだ。
坑刑で大穴に埋められた遺体は、鼠が食べて大量に増殖する。そして、それは人々の大切な食料となる。
中国における儒教は、序列によって権力を維持するシステムだが、従わない者は片っ端から殺した。その遺体は塩漬けにされて食料となった。
孔子の大好物が、このような「人醤」だったことが知られている。
http://blog.livedoor.jp/mappkakr/archives/9662241.html
これが中国における「人の命」の意味なのだ。
だから、私は前世紀末に、江沢民が法輪功を弾圧し、信者を不法に拘束して生きたまま臓器を奪って売り飛ばしたという情報を得ても、さほど驚かなかった。
それが中国だからだ。人は大切な食料なのだから、「臓器を売る」発想は、その延長である。
中国は人が増えすぎた。2021年度現在、14億人と公表されているが、もちろん信じる者はいない。中国における人口抑制策の柱であった「一人っ子政策」は、戸籍に載らない「闇の子」を大量に産んだ。これをヘイハイズ(黒亥子)という。
このヘイハイズは、一切の人間的権利を持たないので、経営者は食べさせるだけで事実上、無賃金で雇用してきた。
これが世界経済で中国の低価格による圧倒的な勝利を起こさせた本当の正体である。
中国共産党は、本当の奴隷階級であるヘイハイズのおかげで圧倒的な権力を手中にしたのだ。
ヘイハイズがどれくらいいるかといえば、2010年段階で、少なくとも4億人、つまり中国の本当の人口は18億人であり、20億人と推計する知識人も少なくない。
この20億人を、環境に負荷のかからない自然循環サイクルのなかで、「持続可能な未来」を保証できるかといえば、まともな手段では無理だろう。
中国人は、生き延びるために侵略強奪を繰り返さねばならないのだ。
これが中国共産党の強欲と残虐に満ちたウイグル政策、法輪功政策になっているし、また尖閣諸島強奪作戦も、そうした強欲の思想性が前提になっている。
中国人、中国共産党にとっては、「愛の世界」=公序良俗という倫理は何の価値もない軽いものだ。
そこにあるのは、迫り来る飢えの恐怖から、他国を侵略・簒奪し、自分たちの利権を実力で確保するという短絡的発想だけだ。中国4000年の歴史には、そんな強奪の論理が刷り込まれているといってよい。
現在、中国共産党は、尖閣どころではない、北海道・沖縄を強奪するために策謀を巡らし、民間に隠れて大規模に土地を買収している。自民党には二階(竹中平蔵一派)という中国の飼犬がいて、党内で中国の買収を阻止するという声が出ると、それを押さえ込んでしまう。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21650
https://honichi.com/news/2019/09/25/chinahokkaido/
https://www.fnn.jp/articles/-/28131
このまま、自民党の支配が続けば、尖閣ばかりか、北海道も沖縄も中国に乗っ取られてしまう可能性がある。彼らは合法的に土地買収を進め、菅政権はじめ自民党政権は、「経済最優先」という錦の御旗にしがみついて、北海道の買収が、どんな意味を持っているのか知ろうともしない。
中国共産党と中国人が、世界の安定調和を目指すかといえば、それはありえない。「中国共産党の支配による安定」しかありえないのだ。
それは権力に従わない民衆を拘束し、生きたまま内臓を抜き取って売りさばくような価値観にある。
私は20歳前に、毛沢東思想を信仰していたが、それが、まさか、このような恐ろしい集団に変貌するとは予想もしていなかった。
しかし、歴史を振り返れば、孔子が儒教によって権力を維持する思想を普及させたことで、その結末がこうなることは、ごく自然な必然性だった。
根拠のない「序列思想」がもたらすものは、底辺の奴隷化しかないのだ。
私は、中国共産党の自滅崩壊が目の前に来ていると思っている。
中国流の価値観は世界には通用しない。西欧キリスト教文明と儒教中国文明の対立=世界戦争は目前である。
日本にも、竹中平蔵のような売国奴がいる以上、日本が、どちらに与するかを判断するのは容易ではない。あるいは、戦争の大波のなかで、我々日本人は溺死させられるのかもしれない。
参考記事 中国の植民地政策
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6389199