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 安倍晋三という稀代の激馬鹿クズ首相が遺したもの

2021年03月03日 | 未分類
 2018年、安倍晋三政権は、不可解な移民政策を実現した。私は、自民党のこの施政計画の背後には、竹中平蔵主導の「新自由主義」思想があるものと考えている。
 超低賃金労働者の存在で、誰がトクをするか? パソナなど派遣労働企業を経営する竹中平蔵だ。

 https://diamond.jp/articles/-/183282

 安倍は、外国の高度学識・技能人材を受け入れたのではない。教育もない「身一つ」の単純労働者=いわば「奴隷階級」を大量に日本に送り込んだ。
 これは、人手不足に悩む底辺産業にとって、低賃金苛酷労働者による救世主として機能する目論見だったのだが、現実は、そうは問屋が卸さなかった。

 安倍政権による、いわば「無条件移民受入」で誰が喜ぶかといえば、まずは中国だが、ちょうど尖閣強奪問題が勃発していたので、さすがに外務省も抑制しているが、とりあえず問題を起こしていないベトナム・タイ・インドネシアから、大量の「身一つ労働者」が流れ込んできて、「農業実習生」の名目で、農村事業の奴隷労働力となった。

 これによって、数十万人(予定では来年までに50万人)の得体の知れない若者たちが日本に流れ込んできたが、もとより自民党政権や官僚が、ちょうど現在起きているコロナ禍のように、官僚の知能は軽薄で、起きうる事態をまるで予測せず、支援や管理も、ほとんど行わなかったため、彼らは超低賃金苛酷労働の「実習生待遇」を嫌って、たちまち脱走した。

 「不法滞在者」となった「無技能、外国人」の数は、ベトナム人を中心に、数万~数十万人に達している。
 竹中平蔵経済政策によって、日本人でさえ貧窮を強いられているこの社会で、まともな教育も受けず、言葉も話せない母国から闇の斡旋業者によって日本に「実習生」として送られてくる彼らが、たちまちアウトローに転ずるのは分かりきったことだった。

 当然の結果として、日本では犯罪率が激増することになった。
 調べてみたが、警察庁は、最終データがH27と6年前2015年のものしか公開していない。これは、安倍阿呆政権が外国人単純労働者を受け入れる前のデータだ。
 一見、外国人犯罪の総数が減っているように見えるが、内容が深刻で凶悪化していることが分かる。
 
gaikokujinhanzai01.jpg

https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201903_post-14953/
 おそらく移民受入以降、2021年までのデータを公開すると自民党政権に打撃が及ぶとして隠蔽しているのだろう。
 だが、毎日ベトナム人犯罪がニュースにならない日はない。
 これで、もし尖閣問題がなく中国人単純労働者を受け入れていたなら、身の毛もよだつ結果が起きていただろう。外国に送り込まれるのは、本国にいて欲しくない人物が多いからだ。中国共産党は、たぶん本国で持て余す犯罪者ばかり送り込んでくるはずだ。

 彼らが持ち込んだものは、犯罪だけではない。単純労働者として日本人の若者たちの職場を奪い、その労働条件をひどく低下させ、賃金を低下させているのだ。
 ちょうど、バブル景気の1980年代にも同じような政策が行われた。そのときは、フィリピン・ブラジルなどから大量の低賃金労働者が送り込まれた。
 女性たちは「技能ダンサー」としてフィリピンパブに送られ、離島で性産業の主役となっている。たぶんベトナム人女性も同じ運命をたどるはずだ。

 当時、来日したフィリピン女性たちは、たくさんの日本人の母親となった。高安や御嶽海を生んだ。その意味では、これは歴史の必然であるといってもいい。だから、必ずしも他民族流入を否定しているわけではない。
 https://www.asahi.com/articles/DA3S13902126.html
 https://www.youtube.com/watch?v=z9EloDkKHBw&ab_channel=%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%AD%8C%E9%9F%B3%2FKanonAoki

 だが、まだ当時は、中曽根康広や鈴木善幸、海部俊樹など、自民党も今ほど腐ってはおらず、官僚もしっかりしていたから、外国人管理もできていた。
 今は違う。超無能な安倍晋三はじめ自民党政権と、無能な官僚ばかりなのはコロナ禍の対策を見れば分かる。

 無能な官僚たちのザル管理から抜け落ちて日本社会の底辺に溶け込みつつある外国人単純労働者たちが、どのようなライフスタイルになっているのか、ルポが出ていた。
  
「群馬の兄貴」、ひき逃げ、豚解体風呂…ベトナム人不法滞在者のアジトに“突撃7連発”3/3(水)
  https://news.yahoo.co.jp/articles/183697b33906561474e51c90ac8ea2c6255b3080

  昨年に北関東一帯で発生した家畜窃盗事件以来、注目を集めるようになったのが在日ベトナム人問題だ。制度に疎漏が多い技能実習制度のもとで逃亡者が続出し、2020年6月末時点で国内のベトナム人不法滞在者は約1万5000人。

 昨年からはコロナ禍の影響で、留学や技能実習を終えても、航空券の高騰などで帰国できない人も増加している(特例として在留を認められる例が多いが、困窮ぶりは大して変わらない)。

 いっぽう、犯罪も増加中だ。昨年、窃盗品の食肉売買で話題になった「ボドイ・グンマ(群馬の兵士)」をはじめとする彼らの複数のSNSコミュニティを覗くと、不法滞在者でも働ける職場の情報や、トバシの銀行口座、偽造の在留カードや車検シールの売買情報といった、怪しげな書き込みが多数見つかる。こうした場所で車両を違法に調達し、無免許状態で乗り回す人も非常に多い。

 通常、この手の外国人問題がらみの記事が出ると、Yahoo!ニュースのコメント欄あたりには「さっさと送り返せ」といった勇ましい意見が大量に書き込まれる。しかし、困窮ベトナム人の多くはもともと日本国家の制度下(技能実習制度)で来日し、帰りたくてもコロナ禍のせいで帰れない人たちである。もっとも、逆に「かわいそう」一辺倒の論調で彼らの姿を伝える大手メディアの報道も、昨今のアナーキーすぎる現状との乖離が大きい。

「微妙」なベトナム人の棲み家たち

 私は過去3年以上にわたり、こうした「微妙」な外国人たちの現状を追い続け、今年3月2日に『 「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本 』(KADOKAWA)を刊行した。

 なお、同書の主役でもある「微妙」なベトナム人たちについては「技能実習生や偽装留学生・不法滞在者・帰国困難者」などと毎回書くのは面倒なので、私は彼らのSNSコミュニティ名から「ボドイ(兵士)」と総称することにしている。

 そんな私が最近行っているのは、上記の書籍にも収録した 「群馬の兄貴」のアジト取材 をはじめ、社会的事件を起こしたボドイたちの隠れ家を特定して突撃取材を仕掛けることだ。

 今回の記事では、過去に私と通訳のT(日本育ちのベトナム難民2世)が訪れたさまざまなボドイの棲み家を紹介していくことにしよう。

 (1)兄貴ハウス(通称アニハ) 群馬県太田市
 アニハは群馬県の田んぼのまんなかにたたずむ、縁もゆかりもない男女19人が共同生活を送るシェアハウスである。豚窃盗疑惑や家宅捜索など数々のハプニングが起きるなか、男女は近所のため池で小鮒を釣って唐揚げにしたり素手でビール瓶を開けたりしながらリアルなストーリーをつむいでいる。

 昨年11月以来、私はこのアニハに合計3~4回訪問した。どうやらここでは、スキンヘッドの半グレ博徒4~5人と、カタギの逃亡技能実習生たちが互いにさしたる関心を持たないまま、同室で寝泊まりして食事を共にして家計を助け合うという、不思議なコミュニティを形成しているようだった(これはその後、複数のボドイの隠れ家を観察するなかでもみられた)。

 なお、このアニハは北関東一帯で頻発している家畜窃盗事件の犯人グループの拠点であるとみなされ、昨年10月26日に群馬県警による大捕物を受けて「群馬の兄貴」こと39歳のレ・ティ・トゥン容疑者らが逮捕されている。

 ただ、今月に至るまで、兄貴に対しては入管難民法違反から道交法違反、略取監禁容疑とさまざまな容疑での再逮捕が繰り返されているものの、肝心の家畜窃盗事件の真相は明らかにならないままだ。群馬県警を挙げた大捕物は、大山鳴動して兄貴一人が貧乏クジを引くという腰砕けの展開となっている。

「同じ空間で寝食や家計をひとつにしており、一見するとみんな仲がいいのに、他の人間が何をやっている何者なのかは誰もよくわかっていない」という、日本人の感覚では非常にわかりづらい人間関係が構築されていることが、本件に限らず警察のボドイ捜査が迷走しがちな一因になっているように感じられる。

 (2)豚解体風呂 埼玉県上里町

 2020年10月から11月にかけて逮捕された、元技能実習生のベトナム人不法滞在者による、住居内の浴室での豚解体事件。私がさっそく現場に行ってみると、逮捕を免れたボドイが3~4人、まだ同じ部屋で暮らしていた(詳しくは 2020年11月18日掲載の記事 を参照)。

 1人の話によれば、ある夏の夜、同居人の誰かが購入したらしい成獣の豚1頭の死体が家に運び込まれ、浴室で解体がはじまった。しかし、例によって同居人であっても他人の行動に関心がないので放っておいたところ、翌朝には食肉になっていたそうだ。

 ボドイたちは警察に対しては、解体された豚肉を「自分たちで食べた」と供述しているが、実際はネット経由で他に売っていた。特に2020年夏ごろはコロナ禍によって不法滞在者の働き口が激減しており、手っ取り早く現金を確保するためになりふり構わない振る舞いに出ていたようだ。

 (3)豚解体風呂別館 群馬県太田市

 2020年10~11月の「群馬の兄貴」逮捕前後のころ、群馬・埼玉両県警は家畜窃盗や果物窃盗に非常に強い関心を持っており、ボドイたちのSNS上に怪しげな投稿をおこなっている人物を中心にあちこちで摘発をおこなっていた。

 もっとも、このときには20人以上のベトナム人があちこちで逮捕されたにもかかわらず、肝心の家畜窃盗については現時点までほとんどわからずじまいである。

「豚解体風呂」についても、実は上記の(2)だけではなく、他の場所にも複数ある。たとえば、私たちはベトナム人の逮捕者が出た群馬県太田市由良町のアパートも尋ねている。こちらは不法滞在者ではなく、技能実習生たちが集まり住んでいた場所だったようだ。

 近所で聞き込みを重ねた末に現場を特定。いざ行ってみると、換気扇が動いており、室内からはカビと獣臭が混じった独特の臭気(中国の下町の飲食店の台所裏に似た匂いだ)が漂っていたが、昼と夜に時間をズラして何度か訪問しても住民に出会うことはできなかった。

 部屋は1階にあり、2軒隣には日本語がほとんど通じないフィリピン人が住んでいた。ボドイたちの部屋の裏手に回ってみると、食料用の植物が何種類も栽培されていたのが印象的だった。

(4)豚発送小屋 群馬県太田市

 2020年末に訪問。地主らしきそこそこ大きな家の敷地に、1棟4部屋ほどの貸家があり、そのうち1棟で暮らすベトナム人男女がここから豚肉を発送していたことで群馬県警に逮捕された……。はずなのだが、私たちが苦労して場所を特定してアタックしてみたところ、当該の男女はすでに退去していた。

 周囲はほぼ田園地帯で、立地環境は「群馬の兄貴」のアジトとよく似ている。こうした場所での日常生活は自転車ですら不便であり、ボドイたちがこぞって(違法に)仲間内で自動車を調達して無免許運転をおこなうのも納得できる気がする。

 なお、ボドイ・コミュニティを通じて自動車を購入する場合、相場は10万~30万円ほどだ(車検も自賠責保険料も支払わないので安い)。

 昨年9月にはこうしたルートでボドイたちに自動車を売っていた岐阜県内の35歳の男が逮捕されている。『日本経済新聞』によれば、男は2018年12月以降に80台の中古車を販売し、そのうちのべ64台が24府県で(ボドイらによる)当て逃げ事件や無免許運転などを起こしていたという。

 (5)南シナ海防衛軍人ハウス 茨城県つくばみらい市

 こちらはちょっと変わり種だ。業界最上位の素材メーカーの技能実習生の宿舎なのだが、福利厚生がしっかりしている会社らしく、たとえば私が若いころに一人暮らししていたアパートと比べても、よっぽど清潔で新しい住居である。築10年ほどの50平米の家を2人でシェア。付近は閑静な住宅街で、駐車場にBMWを停めている家すらある。

 技能実習制度は性善説で構築されているため、母国での送り出し機関と日本側で仲介する監理団体、受け入れ先企業の3者いずれかがブラック企業であれば、実習生にとって厳しい環境が生まれる。だが、コンプライアンス意識の高い大企業がまともな監理団体と付き合い、まともな監理団体がまともな送り出し機関と提携し……といった「正」の契約関係が連なった結果、ハッピーな技能実習生生活が奇跡的に実現するケースもある。

 この家の住人はまさにそういう人たちだった。私たちが友達になった実習生A君(30)は、なんとベトナム海軍の兵士を経て技能実習生になった人物である。過去の勤務地は中国との領有権紛争が激しい南シナ海の某島で、中国漁船(という名の武装船舶)から圧迫を受けながら島内で構築物を建築していたという。

 では、なぜそんなホワイトな実習生宅に私が突撃したかというと、昨年12月に県内で無免許ひき逃げ死亡事故を起こした不法滞在者女性のチャン・ティ・ホン・ジエウ容疑者(30)がA君と交際しており、事故当日の夜もこの家に宿泊していたからである。

 ボドイのチャン容疑者は、無車検無保険のセレナでひき逃げ死亡事故を起こした当夜、A君になにを話したのか。3月10日発売の 『文藝春秋』4月号 に詳しいルポを寄稿したので、興味がある人は手にとってみてほしい。

(6)「名古屋の兄貴(自称)」部屋 愛知県岩倉市

 こちらは初の中京圏での突撃となる築40年のアパートだ。すでに6軒目にもなると、私と通訳のTはボドイの隠れ家捜索にすっかり慣れてしまい、集合住宅の洗濯物を一瞥しただけで彼らがどこに住んでいるかおおよそ見当が付くという謎の鑑定能力を獲得するにいたった。

 ちなみにこちらの物件は、去る12月某日に愛知県小牧市内で39歳の女性を無免許運転でひき逃げして骨盤骨折の重傷を負わせた元技能実習生の不法滞在者、レ・ホン・ファット容疑者(25)が住んでいた場所だ(正確にはレ容疑者は逮捕よりしばらく前に同じアパートの別室に転居)。

 例によってビールと焼き鳥を手に突撃してみたところ、仲間が3~4人ほど住み続けていたので、日頃のレ容疑者の様子や人となりについて聞き出すことができた。ちなみにこの家の居住者のうち、不法滞在者はレ容疑者のみで、残りの彼らは元留学生などでコロナ禍による帰国困難者。いちおう、日本には合法的な身分で滞在する人たちである。

 彼らとの話のなかでは「群馬の兄貴」の話題が出た。いちばん年上の住人の1人が、ビール缶を片手に「俺は名古屋の兄貴だ!」と怪気炎を上げたので、ここは名古屋版のアニハと呼んでおくことにする。

 (7)借金賭博録イバラキ 茨城県某市

 実はまだ訪問していない……。というか、企画が固まって編集部からよほど明確なGoの指示を出されない限り、可能なら行きたくない場所である。なぜなら、ベトナム人マフィアグループの明確な組織犯罪行為と関係がある場所だからだ。近年のボドイたちのコミュニティを震撼させている事件である。

 これはどういう犯罪かというと、まずはどんくさそうなボドイや技能実習生たちに対して、半グレたちが圧倒的僥倖とばかりにオンラインギャンブルを持ちかける。そして、額面のうえでは数百万円という、ベトナム人の出稼ぎ者にとっては天文学的な金額の借金を背負わせる。

 そうした債務者をアジトに拉致して制裁を加え、ベトナム国内にいる家族を締め上げれば、なんだかんだで50万円くらいは絞り取れてしまう……。という、借金返済目的の拉致というよりもむしろ身代金誘拐に近い、悪魔的発想による犯罪である。

 昨年秋ごろから、日本全国ですくなくとも5~6件、類似の事件が明るみに出ている。そのうち1件では、茨城県某市のボドイの隠れ家が債務者たちの拉致監禁場所として用いられた。

 事件の現場となったアパートの名前は、なんと「エスポワール」である(本当)。人生逆転ゲームを望んだ債務者を欲望の泥沼に沈めて監禁する、ベトナム人半グレ集団が築いた地下帝国の拠点。ボドイの世界の現実は、マンガよりもよっぽどマンガ的なのだ。

技能実習制度と表裏をなす“無法地帯ぶり”
 私が見るかぎり、どうやらベトナムの人たちは、外部から怪しげな人間(私たちのことだ)がやってきても、ひとまず受け入れてみてからもっと深い部分で信用できるか見極める傾向がある。彼らの隠れ家を見つけ出し、どれだけ腹を割った話を聞き出せるかを試してみる作業は、取材者としてはかなり「楽しい」ものである。

 ただし、真面目に調べていけば調べていくほど、穴だらけの技能実習制度と表裏をなすボドイのコミュニティの無法地帯ぶりに驚かされるのも確かだ。取材のなかで不法滞在者に会いすぎたせいで、最近の私はもはや合法的なビザを持っている外国人をみただけで「ものすごく真面目で偉い人」だと感じてしまうという、認知の歪みすら生じつつある。

 北関東と中京地方を中心に広がるボドイの世界は、徐々に広がりを見せつつある。これが一定以上まで膨れ上がったとき、世の中はどう変わるのか。否が応でも逃げられない多文化社会化の波が、日本を覆いつつある。
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 引用以上

 予想通り、竹中平蔵による若者窮乏化社会である日本で、外国人無技能労働者が生き抜いてゆくためには、苛酷な犯罪に手を染めるしかない。また無免許運転など、母国では誰でも普通にやっている習慣にも染まっている。
 上には、家畜や農業生産物の窃盗、再販などの犯罪が紹介されているが、本当は、はるかに深刻な犯罪も行われている。
 一般住宅での強盗・窃盗、ベトナム人の十八番ともいえるバイク窃盗、レクサスや重機などの窃盗輸出などだ。

 これらは、日本政府が移民に手厚い保護対策と管理救援を行っていれば起きないものが多い。そもそも、移民として日本にやってくるのは、本国で無用の烙印を押された者や、大きな稼ぎを夢見ている冒険的な若者たちが多い。
 私は、かなり前に、中国人が大量に入ってきたとき、日本の平和な山村で多発した残酷な殺人窃盗事件を思い出す。これは殺人が日常茶飯の文化を持っている「命の安い」国から来た若者でなければやれない仕事なのだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A1%E4%B8%8A%E5%B8%82%E5%92%8C%E8%89%AF%E7%94%BA%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E5%BC%B7%E7%9B%97%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 上の豚窃盗だって、鶏も殺せない日本の若者たちに、やれといっても無理な話だ。
 家畜を殺す文化圏では、人も容易に殺される。日常的な人殺し習慣がなければ、世田谷一家惨殺事件など起こしようがない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E4%B8%80%E5%AE%B6%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 鎌倉仏教で、「人を殺すな・命を大切に」と薫陶された日本社会と、日常的に家畜を殺して食べている外国人では、命に対する考え方、文化がまるで異なる。
 こうした文化的、思想的な差異を十分に咀嚼しなければ、外国人を無闇に受入、同化させてはならないのだ。

 しかし、基本的に、民族の融合、分散化が進むのは歴史の本質であるから、それを阻止することはできないだろう。
 だが、安倍晋三のような無知蒙昧、嘘つきのクズが、それをやれば、大変な事態、日本社会の根底的破壊が起きると警告しておきたい。