goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

 原子力村とは何か?

2018年07月23日 | 未分類
 三十年くらい前のことだが、私が放射線取扱主任者と、非破壊検査などの資格、十数種を取得して、関電の原発に技術者として入構することになったとき、突然、上からの指令で、入構が拒否されたことがあった。



 私は、1970年頃、東京でのデモで逮捕されたことがあり、そのときのデータが警察庁に照会されて、私が左寄りの人間であり、堀江邦夫の「原発ジプシー」のような取材を行うつもりかと疑われて追放されたようだった。



 このとき、関電のテロに対するセキュリティは、ほとんどなくとも、左翼活動に対するセキュリティの厳しさに驚かされた。



 後に聞いた話では、原発を持つ各電力企業は、警察庁の指導の下で、CIAのような秘密諜報組織を共有していて、下請けの下請けに至るまで、人員の思想を把握しているということだった。

 その人脈は、警察庁の天下り組を中核に、原子力村の関係者が、東芝、日立、三菱などの原子力関連産業とスクラムを組んで、警察のデータを自由に利用し、おそらく米CIAの人脈ともつながっていると考えられた。



 このとき私は、日本には、政府の背後に、凄まじく強固な原子力村を中心とした秘密組織が成立しているのではないかと疑った。

 原子力産業に関連する、あらゆる個人情報を統括的に蓄積している組織があって、あらゆる関連職種を監視し、堀江氏がルポで指摘したような非合法的で残酷な原発業務管理が外部に漏れ出さないように、手を打つ仕組みがあるように思えた。



 311後、フクイチ事故に伴って、私はツイッターを中心に、反原発言論活動を続けていたが、なかでも、本当に驚かされた情報がいくつかあった。



 飯舘村民と名乗るアカウントは、私が誰にも言っていない学歴資格など秘密の個人情報や、私自身が忘れてしまっていた情報を細かに書いて、私を脅してきたことがあった。

 その正確な情報源は、私のパソコンやメールをハッキングコピーしていなければ知り得ないものだったのである。

 そのアカウントは、私を恫喝した直後に永久に消えてしまった。



 こんな情報を書いてくるということは、その背後に、恐ろしく専門的な、例えば、スノーデンが暴露したNSAなどの秘密情報収集システムが存在することの証明であり、いわゆる、日本の反原発や左翼的活動家の全員が、事細かに個人情報を抜き取られていなければ書けるものではなかったのだ。



 このとき、私は「原子力村システム」というものが、我々の想像をはるかに超えた恐ろしい秘密諜報組織であることを思い知らされた。

 それは、単純に原子力村に都合の悪い情報の外部流出を阻止するだけのものではない。場合によっては、買収や都合の悪い人物の陰謀的追放や殺人にまで関与している疑いがあった。



 典型的な事態が、買収額ゼロという奇っ怪な汚職容疑で失脚させられた、佐藤栄佐久元福島県知事だったし、泉田氏の辞任にも不可解極まりない原子力村の陰があった。



https://iwj.co.jp/wj/open/archives/396475



http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-574.html



 さらに、ちょっと想像もつかないほど恐ろしい、巨大な陰謀の存在を疑わせる、いくつかの情報が流れた。



 スノーデンは、日本に米国の言いなりにならない政権が登場したとき、意図的に原発巨大事故を起こさせて政権を倒壊させるため、スタクスネットといわれるモサド製のウイルスを電力企業に仕込んだと暴露した。



 http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda4/85Sh5PDjPDR6I36826.htm



https://www.mag2.com/p/money/34902



https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/e1dfd282b91ac825fb456dcfd5027700



 そして311は、まさにCIAの首輪を外した民主党菅政権の下で起きて、フクイチ事故の発生直後、運転員は、あらゆる復旧操作が不可能になった異常事態だったと告白した。

 原子炉には、モサドの子会社といわれたマグナBSP社製の原発監視システムが置かれていた。

 そして、311の起きる直前まで、笹川良一財団の建立した、調査船ちきゅう号がイスラエル人の乗組員を乗せて311の震源を不可解に掘削していたのである。



 もし311が日本の民主党政権を破壊する目的の人工地震であるなら、原子力村も笹川財団もモサドもCIAも、みんなグルだったことになる。



 現在のところ、こうした推測は荒唐無稽の妄想ということにされてしまっているが、イスラエルという国と、その国家プロジェクトアミシャーブを知ったとき、私は、第二次世界大戦中に、シオニストが欧州ユダヤ人をシオンに帰還させる目的で、ナチスに600万人のユダヤ人ホローコストを実行させた事実から考えれば、311の人工地震だって、決して荒唐無稽ではないと思うようになった。



 あまりにも桁違いのスケールの陰謀は、普通の人の想像力をはるかに超えてしまって、それを理解できる人物は、世界中でも本当に、ごくわずかしかいない。

 例えば、ユダヤ問題の本当の意味を理解できている人は、ネット中を見渡しても、おそらく数十名程度しかいないと私は思う。

 大半の人は、4尺玉の花火が打ち上がっても、そのうち数十分の1の姿を見て、はしゃぐことしかできないのである。

 

 福島第一原発事故から7年を経て、その後の、私の予測を桁違いに超える情報隠蔽と捏造、恐ろしい世論操作の実力を思い知らされて、私はますます「原子力村」の異様なほどの組織力に強い危機感を抱くようになった。



 安倍政権の中枢は、すべて原子力村関係者で占められている。

 その中でも、原子力村を代表する今井尚哉の実力はずば抜けている。



  http://tocana.jp/2016/06/post_10024_entry.html



 また立派な強姦事件を権力の力でもみ消してしまった、警察官僚、中村格が、何一処分どころか、触れることさえできない権力の力を見て、司法、行政、あらゆる権力が原子力村の意のままに動かされている恐ろしい日本であることを思い知らされた。



 http://lite-ra.com/2017/09/post-3470.html



 安倍晋三がもっとも頼りにする大臣はというと、経産大臣の世耕弘成であるが、彼が早稲田原理研のリーダーで、現在も統一教会のバリバリの指導部であることは有名である。安倍晋三のバックボーンは、CIAの下部機関といわれる韓国の統一教会であり、安倍晋三政権とは、実はCIAによる政権なのである。



 http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/827.html



 世耕は、もちろん原子力村のトップでもあり、その背後には、日本が保有する世界最大の兵器用プルトニウムを核兵器化して世界に売りつけるビジネスが見え隠れしている。

 このビジネスは、軍事独裁の展望の中にあって、これを管理するためには、モサドのような軍事独裁システムが不可欠になっていることから、安倍官邸、原子力村グループと、日本の核ビジネスが一体不可分の危険な独裁のなかにあることが明らかに見て取れるのである。