2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理を続けます。
今回も1970年以後に作出されたバラを。
「ヤサカ(八坂)」。1972年に京阪園芸が作出したサーモンオレンジの大輪剣弁咲きハイブリッド・ティー。
「ルーピング」。フランスのメイアンが1978年に作出したラージ・フラワード・クライマー(Lcl)。つるバラでは珍しいアプリコット色の半剣弁高芯咲きの中~大輪。花は数輪の房になって咲く一季咲き。中くらいの香りがある。
「ラス・ベガス」。1982年にドイツのコルデスが作出した半剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。花弁の表が朱色を帯びた鮮やかなオレンジ色で、裏が濃黄色の複色花。香りは微香。
「ユーレカ」。ドイツのコルデスが2003年に作出したフロリバンダ。橙色から淡い黄色の波状弁咲きで、オレンジ色と杏色が混じりあったフリルが華やか。香りは中くらい。
4~5月に咲くツバキです。数回に分けようとも思いましたが1本にしました。10月から始めた月別に咲くツバキもようやく終わりました。最終回のBGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、私の好きな「モルダウ」で締めたいと思います。
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