リカバリー志向でいこう !  

精神科医師のブログ。
弱さを絆に地域を紡ぎ、コンヴィヴィアルな社会をつくりましょう。

診療所最後の日

2006年09月28日 | Weblog
半年間、週1回いっていた村の診療所への出張も残念ながら今日でいったん終了。

わずかな期間、それも週半日だけだったのだが患者さんやスタッフと別れにちょっとしみじみした。



応援ではなく住み込みで赴任して、いろいろあって村を去るというときの感慨はどれほどのものなのだろうか?

この地域の患者さんや診療所職員も、若い医者が来るのにも医者が変わるのにも慣れている。こうやって新しくきたヘボ医者をそだててきたのだろう。
思えば診療所スタッフや患者さんにはずいぶんといろいろなことを教えていただいた。

帰ろうとしたときにハチさされの急患もきたりして次の汽車まで待つことになった。

しかし駅にいってみると使っているディーゼルが日中、一部区間運休となっており、代行バスでの運行となっていた。(掲示はでていたのだが気づいていなかった。)




その代行バス、国道から離れた駅まで降りてきては上がりということをするのと乗換え時間があるために汽車なら1時間でいくところが結局2時間かかり帰るのに時間がかかってしまった。



バス路線転換になるとこういうことになってしまうのだろうか?

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