7/11に大井川鉄道へ撮影旅行に行ってきた話の後編です。
「トーマス」「ジェームス」の撮影を行った後は、乗り鉄的に楽しい井川線に乗車します。
井川線は大井川上流の山奥を走る路線で、元々762mmナローゲージで造られた路線だったので、1067mmに改軌された後も小さなナローゲージ並みの車体で運行されています。ディーゼル機関車と客車による運行ですが、このサイズですので夏だろうが冷房はありません。ただ、山奥ですので走行中はそれほど暑くありません。
昨年9月の閑蔵駅近くでの崩土以降、接岨峡温泉ー井川は未だ復旧しておらず、昨年乗車時点同様に接岨峡温泉折り返しとなりました。
井川線の車両です。大井川本線の列車より2回りくらい小さいですね。先頭車は運転台付きの客車です
こちらがディーゼル機関車側。千頭側に機関車があり、井川方面へ向かう列車は機関車が後押しで動く形です
千頭駅には使っていない車両が側線にありますが、この展望車の井川線用車両っていつ使うんでしょうねえ・・・
さあ、晴天の中で接岨峡温泉へ向かいます
隣の川根両国駅には貨車が放置されてます。元々はダム建設資材を運んでいましたが、現在は使われていません
昨年のトーマスフェアでは千頭駅にいた事業用機関車改造の「ラスティー」はこちらへ移されていました
記念撮影用なのか、階段を付けられた貨車
川根両国を少し過ぎたところで、整備用の車庫と思われる場所があります
吊り橋です
風景も大井川本線で見るものとは違います
列車は非常にゆっくりと進みます。窓開放で走る列車故の楽しみ
アプトいちしろ駅でED90形を最後尾に連結します。ここから、長島ダムまでの区間は最急勾配90‰のアプト式区間です
ED90形は3両製造されていますが、そのうち1両が使われるようになっています。単線区間ですので
90‰の勾配を登り、山奥を走ります
長島ダムです。このダム建設のために、旧線が付け替えとなり、アプト式鉄道が生まれました
長島ダムの淵を走り、奥大井湖上ではダムの上に駅がありと風景的に面白い路線です
接岨峡温泉駅に到着。昨年はここで時間を設けましたが、今回はすぐ帰ります
発車待ちの列車。行きと帰りで別の編成になりました
1面2線なのですが、信号機の関係で2つの列車が1つのホームに入ります。まあ、この写真ではわからないですけど
帰りのアプト区間は機関車が先頭になります
連結解除されるED90形。この機関車だけ縦サイズが全然違いますね
そういや帰りの機関車は唯一青帯の車両でした。3度目の井川線ですけど、青帯は初めてです
千頭へ帰ってきました
「トーマス」「ジェームス」ともいなくなり、「ヒロ」「パーシー」は寂しげにたたずんでいました
帰りも元南海21000系。そういや、本線の電車は全部これに乗りました
これで撮影旅行は終了。天気に恵まれましたが、非常に暑い日でした。
腕が日焼けでヒリヒリでした。久々に、日焼けで皮がめくれる体験をしました・・・。
「トーマス」「ジェームス」の撮影を行った後は、乗り鉄的に楽しい井川線に乗車します。
井川線は大井川上流の山奥を走る路線で、元々762mmナローゲージで造られた路線だったので、1067mmに改軌された後も小さなナローゲージ並みの車体で運行されています。ディーゼル機関車と客車による運行ですが、このサイズですので夏だろうが冷房はありません。ただ、山奥ですので走行中はそれほど暑くありません。
昨年9月の閑蔵駅近くでの崩土以降、接岨峡温泉ー井川は未だ復旧しておらず、昨年乗車時点同様に接岨峡温泉折り返しとなりました。
井川線の車両です。大井川本線の列車より2回りくらい小さいですね。先頭車は運転台付きの客車です
こちらがディーゼル機関車側。千頭側に機関車があり、井川方面へ向かう列車は機関車が後押しで動く形です
千頭駅には使っていない車両が側線にありますが、この展望車の井川線用車両っていつ使うんでしょうねえ・・・
さあ、晴天の中で接岨峡温泉へ向かいます
隣の川根両国駅には貨車が放置されてます。元々はダム建設資材を運んでいましたが、現在は使われていません
昨年のトーマスフェアでは千頭駅にいた事業用機関車改造の「ラスティー」はこちらへ移されていました
記念撮影用なのか、階段を付けられた貨車
川根両国を少し過ぎたところで、整備用の車庫と思われる場所があります
吊り橋です
風景も大井川本線で見るものとは違います
列車は非常にゆっくりと進みます。窓開放で走る列車故の楽しみ
アプトいちしろ駅でED90形を最後尾に連結します。ここから、長島ダムまでの区間は最急勾配90‰のアプト式区間です
ED90形は3両製造されていますが、そのうち1両が使われるようになっています。単線区間ですので
90‰の勾配を登り、山奥を走ります
長島ダムです。このダム建設のために、旧線が付け替えとなり、アプト式鉄道が生まれました
長島ダムの淵を走り、奥大井湖上ではダムの上に駅がありと風景的に面白い路線です
接岨峡温泉駅に到着。昨年はここで時間を設けましたが、今回はすぐ帰ります
発車待ちの列車。行きと帰りで別の編成になりました
1面2線なのですが、信号機の関係で2つの列車が1つのホームに入ります。まあ、この写真ではわからないですけど
帰りのアプト区間は機関車が先頭になります
連結解除されるED90形。この機関車だけ縦サイズが全然違いますね
そういや帰りの機関車は唯一青帯の車両でした。3度目の井川線ですけど、青帯は初めてです
千頭へ帰ってきました
「トーマス」「ジェームス」ともいなくなり、「ヒロ」「パーシー」は寂しげにたたずんでいました
帰りも元南海21000系。そういや、本線の電車は全部これに乗りました
これで撮影旅行は終了。天気に恵まれましたが、非常に暑い日でした。
腕が日焼けでヒリヒリでした。久々に、日焼けで皮がめくれる体験をしました・・・。