みやしたの気まぐれblog

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西から東へ戻る旅行 その11「和歌山から藤並へ」

2011-08-13 01:55:07 | 撮り鉄
仕事が忙しかった物で、少し間が開きました。
西から東へ徐々に戻る旅行、4日目の8/2(火)は和歌山スタートです。
実は前日の夜にネットを見た時、予定外のことがわかりまして、当初予定では5日目に訪問する予定だった三岐鉄道を8/2のうちに訪問しなければならなくなりました。とは言え、元々この日訪問予定だった金屋口駅跡を行かないという選択肢も選びたくなかったので、ちょっと強行気味な移動になりました。
朝は割と普通で、8:00くらいに和歌山駅へ。前日まではもっと早く朝から行動していたんですけど、金屋口駅跡にある有田川町鉄道交流館が開くのは10:00だったので、それに合わせた移動になりました。


和歌山発の103系阪和線普通列車。日中は天王寺側で運用されるが、朝は和歌山発もある

113系の阪和線快速。これも朝に阪和線運用があるが、日中は紀勢本線側で運用される

223系2500番台と105系500番台。105系500番台は和歌山市駅までの紀勢本線運用にも入る

紀勢本線運用の117系。以前は113系中心だった紀勢本線だが、東海道・山陽本線を追われた117系がかなり入るようになった

和歌山からは紀勢本線の列車に乗り藤並駅を目指します。
藤並駅はかつて有田鉄道の乗換駅でした。有田鉄道線は2002年12月31日に廃止されたローカル私鉄で、2001年11月1日から廃止までの約1年の間は、1日2往復しか列車が走らないという、日本一運行本数の少ない私鉄でした。当時の私は、あまりローカル私鉄まで目が行っていなかったので、結局有田鉄道の廃止まで乗車することはありませんでした。今回は、藤並駅から有田鉄道のバスで金屋口駅跡へ向かいましたが、待ち時間は藤並駅のホームで撮影を行いました。

藤並まで乗車してきた117系を見送る

藤並駅の駅名標

御坊側から117系がやってくる

阪和色117系。けっこう似合っているような

この117系と入れ違いで381系が

特急「くろしお」用の381系。送り込み回送の模様。287系の登場で徐々に姿を消すのだろうが、低重心構造とは言え振り子のない287系で、381系のダイヤは維持できるのだろうか?

ホーム上から見た藤並駅。橋上駅舎になっているが、これは近年整備した物らしい。確かに全体的に新しかった

283系「オーシャンアロー」がやってきた。流線型の先頭車が姿を現す

283系「オーシャンアロー」は381系「くろしお」の後継になるかと思われたが・・・製造はごく少数で終わった

後方の貫通側前面

続いて阪和色の113系

この阪和色の見納めもそう遠くないであろう。阪和色113系は体質改善工事が軽微なものが多いので

さらにもう1本、283系「オーシャンアロー」が

個人的には、けっこうこの流線型デザインは好きである。車体の塗装もシンプルで良い

この編成は付属編成2本をつなげた物であった

編成後方

藤並駅の駅舎を西口側より撮影

藤並駅で下車した後は、有田鉄道バスで金屋口を目指します。以下、次回。
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