プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

もし自分に「運命の女性(ひと)」が現れたら・・・

2011年12月19日 16時00分04秒 | インポート

 『機動戦士ガンダム』にアムロとララァが二人だけで野原を仲良く駆ける幻想的な場面があった。

 その場面は遠くから第三者の視点で捉えられていたのだが、それを見て、僕は本当に怖くなった。

 人間はお互い本気で愛し合ってしまうと、自分たちだけの空間に閉じ込められてしまうのではないか?と。

 「あはは・・・」とか「うふふ・・・」と笑いあいながら、時間が経過するのも忘れてしまうのではないか?と。

 幸せとはいったい何なのだろうか?と。

 中学生なりに僕は悩んだ。

 またそういう相手が消滅してしまうことの恐ろしさは僕が大人になるほど理解できるようになった。

 「運命の女性(ひと)」にめぐりあうというのは生死の問題に関わるのだな。

 だからそういう人は人生の深淵を覗き込むことになってしまうのだな。

 
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遅れてごめん。今日は東京へ用があって行ってまし... (マーちゃん)
2011-12-19 18:32:18
遅れてごめん。今日は東京へ用があって行ってました。さすがに刺激が強かったせいか精神が疲れました。途中で薬を飲みました。帰ってきて少し仮眠をとったので疲れが取れました。
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中学生の頃アニメを観て悩むなんて事は想像もつか... (マーちゃん)
2011-12-19 18:37:53
曲は綺麗で良かったよ。
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マーちゃん、お疲れさまでした。今日はもうゆっく... (たあちゃん)
2011-12-19 19:33:54
僕は、中学の卒業文集にガンダムの絵を描いて載せるほど、はまりました。小説も読んでいました。小説は内容が、アニメと異なっていて、よりリアルでした。ガンダムの原作者は監督もした富野喜幸です。アニメを大人も楽しめるものにした功績は大きいと思います。
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