神仏の助け

許しを請うべきなのは許してもらわねばならない相手であってそうでなければ意味がない。

でもそれが叶わない時に神仏の助けが必要となる。

被害者の代わりに謝罪の対象なってもらうのだ。

人間業じゃないけどだからこそ神仏というのではないか。

他人を許せないのは

他人を許せないのは自分も許されてないから。

たとえ無意識といえどもその影響は甚大。

彷徨う理由

もはやこの世には謝罪すべき相手は存在しないからといって許されたことにはならない。

それを無意識的に知ってるから彷徨うことになる。

相手と許し合い

相手を消滅させてしまっては許し合うことはできない。

創作・悪魔と完璧な人間

A：完璧な人間などいないから叩こうと思えばいくらでも叩けるわ。

B：あなたの場合だからこそ許し合おうとはならないんですね。

「完璧な人間なんていない」と言われるけど

しばしば「完璧な人間なんていない」と言われるけど完璧な社会システムもないのね。

でもだからこそそこに人間の意志の入り込む余地があるのね。

偽りの全能感

他者を貶すときに感じる全能感は偽りの全能感なんだよね。

それで己を絶対化したつもりでも実際はそうではないから。

そんなことで限りある人生を埋め尽くしていいの？

他者を貶すことと己を成長させること

他者を貶すことに時間を費やすより己を成長させることに時間を費やす方がいい。

僕らはみな有限な存在だから。