プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

価値と価格

2013年02月27日 17時14分17秒 | インポート

 

モノに対する人の内面にある価値評価はまちまちですが、経済学では価値を使用価値交換価値の二つに分けるそうです。<o:p></o:p>

 

そして、「水は、使用価値はあるけど、交換価値はほとんどない」とか、「ダイヤモンドは、使用価値はほとんどないけど、交換価値はある」とか使うそうです。<o:p></o:p>

 

個人に依存する価値(使用価値)は、人の内面に存在する「好み」ですが、他方、価格(交換価値)というのは、人々のまちまちな価値評価をつきあわせることによって、「社会的に(集団的に)決まる値」だそうです。<o:p></o:p>

 

 オークション(競り)というシステムはそれを決めるために存在するそうです。<o:p></o:p>

 

 市場(マーケット)で行われるオークションの基準は出品に対する自分の内面的な評価(心の中での値踏み)ですが、市場取引にはプライステイカーという仕組みがあり、売り手と買い手の間に競り人を挟み、直接交渉をしないことが前提になっているそうです。<o:p></o:p>

 

 これによって、性別、人種、社会的地位、学歴、貧富、コネのあるなし、といったあらゆる立場が排除され、いかなる差別も介在せず、経済活動が活発化するそうです。<o:p></o:p>

 

 価格(それと交換にどの程度のモノが得られるか)は需要(demand供給(supplyのつりあい(均衡)で決まるそうです。<o:p></o:p>

 

需要とは、「価格がこれこれのとき、このくらい買う」という「実際の購買のスケジュール」を表し、供給とは、「これこれの価格だったら、これだけの量を生産して出荷する」というスケジュールを表すそうです。<o:p></o:p>

 

とにかく、これらの一致で価格を決めると人々はハッピーになるそうです。<o:p></o:p>

 

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