これから話すことはインド占星術を前提にしていますので、あしからず。
まず、インド占星術は西洋占星術とは違って、星座の位置が24度位後ろにずれることを頭に入れておいてください。
例えば、僕(1965年6月15日23時25分、東京都杉並区高円寺において誕生)のアセンダント(上昇宮)は西洋占星術では魚座ですが、インド占星術ではその前の水瓶座になります。
ちなみに、ハウス(室)と、その中の惑星の位置は変わりません。
ああ、そういえば、若い頃、僕を裏切った同い年の友人の一人(7月23日生まれ)もグルチャンダラ・ヨーガの持ち主だったのだな。
僕と違う点は、牡牛座のラーフと木星の角度がより離れていて、ラーフの方が木星より小さい度数にあることだな。
それから、僕と違って、水瓶座の土星が逆行している。
もう一人(11月12日生まれ)は双子座木星だから牡牛座ラーフとはグルチャンダラ・ヨーガは形成していないけど、木星が逆行している。
さらに水瓶座土星も逆行している。
両者とも生誕時刻と場所が分からないから、星座がどのハウスに入っているかなど、詳しいことは分からないけど、今頃どんな人生を送っているのだろうな。