玉川上水みどりといきもの会議

玉川上水の自然を生物多様性の観点でとらえ、そのよりよいあり方を模索し、発信します

フクロウの食べ物調べ 5

2023-01-29 08:35:37 | イベント
今回、久保武彦さんが参加され、標本類も持参されました。動物についてとても詳しく、動物調査のお仕事をされているそうです。私は各テーブルを回っていましたが、久保さんは座って子供たちと一緒に取り出しをし、解説をしてくださったので、子供も勉強になったようです。


骨を見つけては嬉しそうにしていました。


*写真は青木計意子さんによるものです。写真の公開は了解を得ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクロウの食べ物調べ 4

2023-01-29 08:32:15 | イベント
それぞれのテーブルで取り出し作業が始まりました。






*写真は青木計意子さんによるものです。写真の公開は了解を得ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクロウの食べ物調べ 3

2023-01-29 07:25:23 | イベント
今回の作業は八ヶ岳にかけたフクロウの巣箱に残された巣材から、フクロウが食べ残したネズミなどの骨を取り出すというものです。食べ残しというより、食べて吐き出したものというべきで。それを調べることでフクロウの食べ物を調べようということです。ここでは私たちの調査で、牧場に近い巣箱ではハタネズミが多く、牧場から離れた森林の近くではアカネズミが多くなることがわかっています(こちら)。
 今回はそのうちの一つの巣箱のものをみんなで手分けして骨を取り出すことにしました。それで、まず4つの班用にサンプルを分けることにしました。

 およその量を取り出して、4つのバットに分けていきました。子供たちは興味津々に覗き込んでいました。




*写真は青木計意子さんによるものです。写真の公開は了解を得ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクロウの食べ物調べ 2

2023-01-29 06:21:21 | イベント
初めにフクロウがどういう鳥であるか、今日はどういう作業をするかという話をスライドを使いながら話しました。

この写真はネズミの骨にニックネームをつけて、覚えやすくする説明をしているところです。肘の部分は上腕骨と尺骨が関節でつながっていますが、回転運動のために、尺骨の先端が半円形にくびれています。その部分が印象的で、これを「歌うおじさん」というニックネームをつけたという話をしました。説明にはタヌキの前肢を使っています。


前の机には標本や模型を並べました。

これはフクロウの模型を使ってなぜ目が前についているかの説明をしているところです。



*写真は青木計意子さんによるものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フクロウの食べ物調べ 1

2023-01-29 06:12:07 | イベント
感想は こちら
検出物は こちら

2023年1月29日に「フクロウが食べたネズミをしらべるよ」というイベントをおこないました。


会場にはたくさんの親子が集まりました。今回は幼稚園児も多く、説明をどうしようかと思いましたが、わからないことはそれなりに感じてもらうことにし、小学生を相手にするという姿勢で話すことにしました。




*写真は青木計意子さんによるものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする