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名前は「仙子」
下水管から降りてから左に歩いていくショットを3枚紹介します。これを見ると、3枚とも同じ個体だとわかりました。といういのは尻尾に特徴があるからです。3枚とも尻尾の中央部が盛り上がってから先に向かって急に降りて「富士山型」になり、裾野が伸びます。写真で矢印をつけました。そこでこのタヌキに名前をつけることにし、おっぱいをやっていたからメスと考えて、「仙子」と呼ぶことにしました。
「仙子」の尻尾
そこで、ネットでタヌキの写真を調べてみると、ほとんどは正面向きで尻尾が写ったものは少ないのですが、6枚を見つけました。それを見ながら全体の形、黒い毛の分布などをみると仙子と同じものはいませんでした。
いろんなタヌキ。尻尾に注目。
タヌキの尻尾 写真をもとに特徴を描く
なお、昨日拾った糞を水洗したところ、サクラの種子が出てきました。これを含め、何を食べていたか、今後分析するつもりです。
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