ひねもす日報

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nico planet 火星のイベントへ行った件

2017年12月29日 | 星など
 nico pla.netの火星のeventへ行った。
URL先のチラシを手にしたのは10月頃だった。チラシを見てもピンとこず。今も振り返るが
「さあ、学ぼう!」という趣旨の新聞に折り込まれたチラシを眺め、歯科衛生士やボールペン習字に混じり
占星術の文字。「占いってこげんして学べると(・・?」とそれっきりだった自分。それが
植本一子氏が「副業で占星術を学び始めたが忙しくなってきて止めた」と読んだだけですんなりと
「あ、習えるんや」となった自分の思考の流れ。単純。

 灯台屋もずく氏から占星術の初級講座を終えたときに再びこのチラシを眺めて行くことに決めた。
時間は夜。息子をひとりで留守番させるわけにも行かず一緒に行く。渋谷のビルの最上階。
リノベーションされたような部屋はとても素敵だった。天井は木枠とガラスで出来ていた。
ガラスから月が見える。eventの最後は願い事と植物の種を窓から空へ赤い風船にくっつけて飛ばした。

こうやって紙に書いた願い事を、

飛ばすんです。みんなが赤い衣類を着用しているのは、火星のカラーである赤がドレスコードだった為。
風船がふっと真っ暗な空に吸い込まれていく。気持ちも何か切り替わったように感じる。机上で学ぶだけでなく
行動する大事さというような。
風船割りゲームも思った以上にスッとした。nico氏の話は初めて聴いたが大変分かり易くで面白かった。
そして楽しみにしていたもずく氏のトーク。落ち着いたトーンで語られる、氏の火星(心のアクセル)が
踏まれる以前のお話。火星のイベントなのに自分の火星「以前」のお話をされる着目点に
さすがと思う。
 
 会場の近くKenyanは安定のお味。紅茶も最高過ぎる。

●今日の星のこと●(以下興味のある方だけどうぞ)
 わたしは自分が「おひつじ座」だからか、おひつじ座の神話が好きで。背中に継母にいじめられていた小さな子ども二人を
乗っけてそこを逃げ出すも片方の子どもが転落するアレです。ひつじは足を止めず、背中で涙する子どもを
励ましながら逃げ切る(何のこっちゃな方、スルーしてください(;'∀'))。
わたしの金星と太陽はチャートでおひつじ座にあって、金星と太陽の年齢域の頃、ハードな
ことが起こり続ける時期だった。厄年といえばそれまでだけれども、今振り返ると、ひつじの背中に乗っていたような感じでもあるなぁ、とか。
あの時期わたしにとってのひつじになってくれた人たち。その中の一人が、わたしが占星術を学ぶきかっけに
なった北原サビアン氏なのだろうと思う。サビアン氏にこういう思いを50%くらい伝えた年に一度お会いした日、
「ホント、わたしそういう風に思ってもらう人じゃないから!」とおっしゃって、その日の夜にツィートで
「また夜にこうして中華やで食べちゃって、だめな自分。あなたの思うサビアン先生はこんなもんなんですよ~」
みたいなことをお書きになっていたのが印象に残っている。そういうお人柄も素敵なのだ。
コメント
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