ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

自立のすすめ マイルール

2016年06月18日 | Weblog
 最近息子が言うことを聞かなくなってきた。そういうお年頃か。
来年は10歳だしな・・・。息子がサッカーの稽古をしている間、
わたしは図書館に行く。そこで毎週色々な本や雑誌を読める
この時間が、何だかありがたく癒しなひと時。この間は毎日新聞の子ども版に掲載されていた
ものを一冊にまとめた「自立のすすめ マイルール」の5巻を借りた。
「洗脳しないか心配」というアマゾンの書評もあったが、
良いことは洗脳でも何でも良い。そのうち子どもが勝手に淘汰するだろう。
「自立の教科書」的内容。一冊借りたら息子が楽しげに読むので、
ここぞとばかりに既刊二冊を古本で購入。息子の手の届くところに
置いた。読む姿を見て、シメシメ・・・。わたしもその本を読み、子どもらが
こんな風に感じているのだなぁなど、職場に生かす気持ち。
 図書館では料理の本をよく借りる。浅漬けをうまく作られるように
なった。簡単なのにおいしくて野菜食べられてよい。

 この夏の旅行は大阪がイイナーと、エルマガジン社から本を買った。
福島地区!この福島駅に関西将棋会館がある。このほかにも指せる場所を
教えてもらった(笑)。まだ日にちは確定していないが、希望宿も
旅行パンフレットで決めた。

 育児において、核家族で育児をする息子幼少期。
育った環境なのだろうが、わたしは両親の友人らの
おじちゃんおばちゃんや祖父母にイトコに囲まれて育ったので、核家族で祖父母も遠くで
育つ息子を、もっと色々な人に囲んでいただいて
育てたいと思うもかなわなかった。今も「祖父母が近くに住んでいて」なんて
話を聞くとうらやましい。それが近年解消したと感じるのはやはり将棋。
将棋指すというだけで、初対面の子どもからおじいちゃんまで幅広い
年齢性別の人と関わる場面をこの一年で見てきた。祖父母が遠くたって、
いとこといっぱい遊べなくたって子は育つ。ただのわたしの感想なんやけれど、
将棋がもたらす副作用はたくさんあると感じる。この1年、将棋を通して
色々なおとなの方とお会いしたが、皆さん良い方なんです。
ありがたや。

○映画 聖の青春○
 東出くんの羽生さんが楽しみ。
コメント
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