ひねもす日報

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ちはやふる31巻/ねこまど将棋教室

2016年03月19日 | 将棋
 「ちはやふる31巻」。近年ちはやふるは惰性で読んでいて、ワンピースみたいに「新しいの出たから一応読む」みたいになっていた。「これ最新刊?」と分からず、手が伸びず、その内夫が買ってきてくれるのを読んでいたくらい。けれどこの最新刊はすごかったね!惰性でも何でも31巻読めて良かった。周防さんいいこと言うしさー。あの二人がいよいよ対戦だしさー。やっぱあの1,2巻くらいの話出ると泣いちゃうしさー。はー、よかった。

 昨年末に電気グルーブの映画観に行った。その時にサカナクションのボーカルの人を初めて見たんやけれど、ナイスパーマ(パーマが良く似合う男性)と思った。今、わたしの中で男性ナイスパーマというと松尾歩8段かサカナクションの人です。映画は「わたしの最後のアイドルって電気グルーヴだったんだなぁ」とか「意外とまりんって長い間いたんだなぁ」と思いつつ感動した部分も。

 ふくおかの宅老所「よりあい」の本「へろへろ」をもうすぐ読了しそう。あの資金繰りが成功してしまう感じ、「やっぱ博多やねぇぇぇぇ!!」と鼻息荒くなってしまった☆どこでもドアがあったらすぐ博多帰りたい。半月に一度、3時間でもいいから博多行けたら嬉しい自分は、こういう博多が大好きなんやなぁと思う。本の中のかぎかっこの濃い博多弁がたまらん。

 先日、ねこまど将棋教室の松尾八段指導対局会へ行った。松尾先生は昨年子ども将棋のイベントで指導対局をしてもらったプロ棋士。それでそのジミ(失礼)な雰囲気やボソボソする口調がハマってファンになってしまったわたし(自嘲)。「戦隊物の中身の人にフィーバーする母」と馴染みサロンのあんちゃんに形容されたけれど、その時代も実際あったけれど、今ここか…(苦笑)。会場は四谷。夕暮れ時の四谷駅。「ここってポケモンスタンプラリーでカイリューだった駅だよー」と、大通りの信号を待っていた。すると、会話するセガレの背後に!!松尾八段発見!同じ方向に信号渡る。「あれ、松尾八段だよ!」と小声でセガレに伝える。必然と尾行する形に。松尾さんがコンビニに入ったので我々も数秒顔を見合わせ潜入!もうドーカシテイル…。お教室は7名分の盤と駒がセットされていて、90分4000円で対局スタート。スタッフさんは一名しかおらず、対局が始まったらホッタラカシにしてくれた。棋譜を取るアプリを使いこなすマダムがいた。わたしは棋士名鑑を熟読。糸谷インタビューが面白かった。ハチワンダイバーも一巻だけ読んだ。帰り際、松尾8段に戦法の相談が出来たセガレ。わたしはひたすら眼福だった。何か東京いるとこういう将棋のイベント色々行けていいなー。博多大好きで博多いつでも帰りたいけれど、将棋イベントに関してはいいなぁ。
コメント
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